試合の前に勝敗は決定されている

 
 0.5秒以下の早いパスは無意識領域での勝負となります。
 
 今までのレスの中に「相手が認知できないスピードなのでこちらの思うような試合が展開できます」という書き込みがありました。
 これは違います。味方すら、認知できないスピードなので「こちらが思うような」は無いと思います。
 また「味方にとって創造的な試合ができる」という書き込みもありましたが、「創造的」などという死語の言葉も、オシムの試合では無いと思います。
「創造的」なのは俊輔のほうです(笑)。
 
 オシムはどこかの試合を見に行ったとき、「このメンバーでは勝てない」と即答しました。オシムにとって勝敗は、試合の前に決定されているのだと思います。
 
「蓋を開けてみなければわからない」というのは、意識が試合をするときだと思います。



2007年04月14日 10:32 | 投稿者:森田 健(もりけん)

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コメント

数学の教授にならないでサッカーの選手の道を選択したオシムのエピソードにより、現在の「カミカゼシステム」の源流を垣間見ることが出来るような感じがします。オシム自身が「人生で最初に冒したリスク」と言われているように、学生時代からオシムはリスクをはっていて、両親が言われるように怪我をしてはどうなるか分からない世界に敢えてカミカゼをしました。

オシムの凄いところは数学者になれる程のロジカルな思考が出来る人でありながら、敢えてどうなるか分からない世界へとカミカゼをするところです(汗)。ロジカルに人生を考えるなら、教授になる道を考えてもいいと思います。また、ロジカルに考えるなら、教授以外の道なら、好きな道として、自分が好きな世界としてサッカーの世界に飛び込むことになると思います。

それでも、金儲けのために、経済的な理由でサッカー選手になることを決めたそこにはまたオシム一流のロジカルさがあったのだと思います。「サッカーが好きだから」という理由でサッカー選手になることは、オシム的にはロジカルなことではなかったのだと思うからです。「好きだから」という理由でサッカーの道を選んだのであれば、今のオシムは無かったと思います。

投稿者:おかだ | 2007年06月20日 22:36

もしもボールが主役だとしたら
ボールは地球の重力で地面にはりついているかもしれない
と感じました
ほんとうは、どっちかのネットに飛び込みたいのだけれど、
摩擦があるから動けなくなっているかもしれない
と感じました。
ボールを擬人化して考えてみたら
きっと、こっちに蹴って欲しいとか
もっと強くとか、選手にメイドさんになって欲しいかもしれない
とも感じてきました。
ピッチのなかを見たときにメイドさんが不足しているほうを
負ける。と感じることがオシムはできるのではないか
と感じました。
ご主人さまがどっちに飛びたがっているのかを
感じるためには、メイドさんは
ご主人さまの行くところには顔を出すということをして
いるかもしれないと感じました。
記事で、羽生選手がボールのいるとろに行くのは
ご主人さまにたいして気配りをしているのかもしれないと感じました。
オシムが、羽生選手が空港で、荷物を運び出した行為は
普段からメイド目線で行動していることを
見抜いたのかもしれないと感じました。

そうだったならば、メイドさんは仕事を意識でしていたら
遅いことになる感じがしました。

選手がメイドになったとき
ボールもメイドになるかもしれない
と感じました
でも、メイドさんになるのはとても大変なので
オシムは学校と表現して
メイドさんはどれだけ速く走らないとご主人さまに追いつけないか
を教えている感じがしました。
メイドさんってくたくたになるのねと
混乱しているところで
羽生選手の45度のつんのめり走りを見せられたら、
自分のことなんて考えてないで
なんとかしないとという気持ちになる感じがしました。


投稿者:なんしぃ | 2007年06月08日 21:59

>一同整列したあとにすぐ勝敗を言い渡せばいいじゃん投稿者:テクノン 2007年04月18日 13:54
 
これ受けました(爆)。
だとしたら、すでに決まっている勝敗を今度はそれをひっくり返すためにやる試合をやることになるかもしれないと思いました(笑)。

投稿者:イーキン | 2007年04月18日 18:48

意識が体の動きのコンマ五秒遅延しているという認知心理学の結果から、意識からサッカーを前倒すことで、どんどん運命決定論にサッカー自体が近づくのがすごいおもしろいです。

それなら試合やる前に結果がわかるなら、一同整列したあとにすぐ勝敗を言い渡せばいいじゃん、などという人がでてきそうですが、やはり運命が百パーセント決まってることに確証がない近未来にははきっちり試合をすると思います。このことに生まれ変わりの理由が関係大ありと思います。
柔らかさが万一の可能性になっても試合はすると思いますしますます試合が面白くなると思います。

投稿者:テクノン | 2007年04月18日 13:54

>0.5秒以下の早いパスは無意識領域での勝負となります。

日頃の行為は、意外にこの領域が多いのではないでしょうか。
一日24時間の中で、意識的に生きている割合は案外少ないのではないかと思います。

蓋を開けて見てから、意味付けするのが意識です。

だから「個」にこだわらず、無意識と外側の世界は繋がっているようなので、日頃から周りを見ていると、大部分の0.5秒以下のパスを外さなくなるのではないかと思います。

投稿者:yuyu | 2007年04月18日 10:51

無意識領域でパスを出してシュートをして…というのを想像すると、自分達が何をやっているのか分からなくなってしまいそうだと思いました。
でも現実にはそんなことにはなっていません。ペルー戦の最後の5分間は、ボールがあっという間にゴールに向けて運ばれていきました。。。
 
無意識だと何をするか分からない…と私が考えてしまうのは、意識で考えているからなのかも知れないと思いました。
無意識だと何をするか分からないのは、意識から見てであって、無意識領域ではルールに則ってサッカーをしているのだと思いました。

投稿者:ぷく | 2007年04月17日 23:25

試合前に試合の勝敗が分かる・・というのは、未来がわかるということだと思いました。
オシム監督は多分、超能力者ではないと思います。
なのに未来が分かるということは、それだけのデータを持っているということだと思いました。
そして、そのデータを集めるための「努力」をされてるのだと思いました。
しかしこの努力は、今HPによく出てくる努力と同じもので、目標を決めて一般的な積み上げる努力ではないと感じます。
オシム監督は、集めたデータを元に、勝つための準備をただひたすらやり続けているように思いました。
そしてまたその努力も終わりがないと思いました。

投稿者:みっく | 2007年04月17日 16:13

オシムは「このメンバーでは勝てない」と突発的な思いつきで言っているのではなく、オシム流の瞬時ながら緻密な計算に基づいて勝てないと判断しているのだと思います。その過程はオシムの頭の中で卦が作られているような演算が行われていて、それによって勝てないという近未来を判断しているのではないかと思いました。認知できないスピードのパスは3度目のパスによるシュートのように何が起こるかわからないといった偶発性に任せたようなものであり、それはシンクロシティに任せてコインを振ることに似ている感じがします。

投稿者:おかだ | 2007年04月16日 21:45

即答するというのは、勇気が居ると思います。
でも、勇気って何?と思いました。

自分を信じるとか、はっきり言う人だからとか、「すでに決定
されている」事柄の前では全て言い訳みたいに思えます。

運命の法則というのは、直接的に力入れて見ようとすれば
するほど見えなくて、ふっと力を抜けた時に見えるものなの
かもしれないと思っていますが、「勝てない」と即答する
オシム監督の言葉には、勇気とか自分を信じてるという
重さじゃなくて、そういう軽さ(力が抜けた感じ)がある
ような気がしました。

投稿者:マリ | 2007年04月16日 14:51

オシムは膨大なサンプルを集めて選手の無意識の領域までを把握しているのではないかと思いました。常に全選手を見ていると思います。 
 オシムにとっては、無意識というのも計算内でのことなのだと思いました。その試合の相手の分析から流れを予測して日本代表は、どういった流れのなかで試合をしていくことによって勝つことができるのかまでも、研究の対象として存在しているのかと思いました。無意識までも想定のうちに試合に臨んでいるのだと思いました。

投稿者:YK | 2007年04月16日 03:28

↓ なまえ入れるの忘れました。

投稿者:こはな | 2007年04月15日 13:29

>「このメンバーでは勝てない」
 
監督も無意識でそう思ったのかもしれません。
でも・・無意識とゆうのは、なにも、
何も考えない、とゆうわけではないと思います。
考えて考えて考えたところで浮かんでくるもの
なのではないかと思います。
 
それは頭の中で、選手を配置し、試合をさせて・・
幾通りかの結果を導きだして言ったことなのでは
ないかと思います。
 
本家のBHで、6月のキリン杯の記事が出ていますが
監督はすでに相手チームの情報をゲットしています。
6月も、W杯も、遠い未来の話ではないんだと思います。
 

投稿者:Anonymous | 2007年04月15日 13:28

>「蓋を開けてみなければわからない」というのは、意識が試合をするときだと思います。
これをずっと考えてました。蓋を開けてみるとは、実際にその場になった状態だと思います。それは意識を持って判断できる状態です。中から出てきたものに、その場その場で反応するということだと思います。
蓋を開ける前は、未知の世界です。中に何が入っているか、見当がつきません。オシムは、その状態で結果を判断するのだと思います。ある意味マジックのようです。
でも、ただのあてずっぽうではもちろんなくて、目の前のデータ(この場合なら、見に行ったというどこかの試合)という種があるマジックです。
データがあれば、蓋をあけないうちに、中に何が入っているか分かる、射覆のようだ、と思いました。

投稿者:ぱらむ | 2007年04月15日 09:13

0,5秒以下のパスをオシム監督がめざすということは
現状の試合の中で日本チームは0,5秒以下のパスを
なかなかできていないということになのかなと思いますが、
そういう0、5秒以下のパスが多い試合においての勝敗と
意識的パスが多い試合においての勝敗も同格だとすれば
オシム監督の中では、トラさんが六爻占術が血となり肉と
なっているようにサッカーの試合運びが、血となり肉となり
でコインを振ったときのような状態でわかるのかなと思い
した。
味方チームも認知できない0,5秒以下のパスが試合の
中でどうやって味方チームにとって有効になってくるというの
がどうしてなのかわかりませんが、
でも、それで勝てるということをオシム監督がいっていると
したら、そういうパスが月日から生じられているということ
かなと思いました。
でも、よく考えたら、そういうパスが月日に生じられて
いるのではなくて、そういうパスがだせる選手が
月日に生じられているのかなとも思いましたが、
試合を決めているチームという分別としては
試合運びとしかいえないのかもと思いました。


投稿者:こっこちゃん | 2007年04月14日 23:02

無意識は0.5秒以内に無意識としてのやるべき仕事を全部片付けてしまうのだとしたら、意識の仕事はクリスマスツリーの飾り付けの部分だけしかできないのだと思います。
 
意識がどんなに電飾キラキラの飾りで覆ったりしようとしても、樅の木自体がどんな木なのか、太い幹なのか、枝が細くて葉が多いのか、乾燥した土で生育するのか、寒い土地で育つのかの領域はすべて無意識がやってしまっていることなのだと思います。
 
クリスマスツリーで飾りとして使えるモノは実はかなり限られていて、意識がどんなに装飾を施していろいろやってみたとしても、無意識の仕事の領域の広さにはかなわないのだと思います。
 
オシム氏は日本代表選手の選抜の基準を、そして対戦相手チームの今までの試合の録画で一体どこを見ているのか、もし選手個々の0.5秒以内の無意識領域でやっている仕事だけを見ているのだとしたらどえらいことだと思いました。

投稿者:イーキン | 2007年04月14日 22:51

「こちらが思うような」とか「創造的」とかは意識の作業ではないかと思います。
 
「このメンバーでは勝てない」と言うのがオシムで、
「蓋を開けてみなければわからない」というのが意識が試合する時というのがよくわかりませんが、
 
それでも、考えてみると、オシムは1人1人の性格、動きを把握し、また、相手チームの動きも計算し、結果がどうなるか大体把握しているのかなと思います。「このメンバーでは勝てない」というのはよほど、相手との差があったのかなと思います。
 
「蓋を開けてみなければわからない」というのが意識が試合する時というのは、いまだわかりません。
ただ、僅差の時は「蓋を開けてみなければわからない」という言葉が使えそうに思うので、意識対無意識の試合なら、圧倒的に無意識側が勝ちそうだという事かとも思いました。それだけの駒はそろえています、という事かもしれないと思いました。
 
あとは自分の思うような、とかいう意識をすて、ワンタッチプレーに徹せられるかという事かもしれないと思いました。
 

 

投稿者:敬子 | 2007年04月14日 22:01

>「このメンバーでは勝てない」と即答しました。オシムにとって勝敗は、試合の前に決定されているのだと思います。
意識の範疇にいる奴というのは、常にチェックされてんじゃないかと思いました。勝敗は、範疇外にあるんだと思いました。創造も認知も向こうの話しなんじゃないかと思いました。0.5秒まえにしかないのなら…ここにいてもしょうがないんじゃないのか?と聞かれてるような気がしてます。とにかくあんたも私も決める事じゃないんだって言われてるようだと思います。それより食い込んでいけっていわれたようだと思います。なんかバカにしてたような動物的な反射感覚みたいなのの確かさ…を思います。それはただの肉体の反射だけじゃなかったんじゃないかと思います。精神もなにかに晒されてんじゃないかと…思います。

投稿者:和佳 | 2007年04月14日 20:08

試合の勝敗を即答したということは、
オシム監督は、試合が始まる前に、すでに試合の勝敗を知っているというということだと思いました。

そして、知っているということは、
すでに、試合の結果は、確定されているということ。

無意識領域というのは、
時間の概念がなさそうな感じがします。

過去・現在・未来が一点となって、
そこにあるような感じです。

それはまるで、微分積分の、
平均変化率を見て、一瞬にして、全体像を把握してしまうような感じです。

オシム監督は、ちょっとした動きや雰囲気から、
自動演算し、
試合の全体像、ひいては勝敗を感知するのだと思いました。


その自動演算は、意識では追いつけそうにないです。


自動演算が行われるのは、数直線的な時間の概念を超えた、
無意識領域だと思いました。

    

投稿者:あかり | 2007年04月14日 19:21

オシムは全体の流れを見て勝敗を試合前に決めているように感じます。すると個人個人のプレーそのものではなくてチーム全体の動きが0.5未満であるか否かが無意識的にわかるのかもしれません。オシム自身が無意識領域に繋がることが出来、選手の向こう側を見ている様な感じがします。

投稿者:じんのり | 2007年04月14日 18:51

無意識領域での攻撃というのは、意識を使っての攻撃や作戦をある程度やり尽くしてからでないと出てこなかったような気がします。

普通サッカー初心者がパスを練習する時、必ずパスする相手を認識し相手めがけてボールを蹴ると思います。
そこには「相手を意識する」という意識が必ず関わっています。
 
練習を重ねて、元々の素質などもあり、プロになったとします。
しかしそこでも相手を見ずにパスをするというフェイントプレーは培ったとしても、意識する前にパスを出すという練習すらしていないと思います。
それに、今までの日本代表で無意識パスを「意識的に」行った監督はいないように思います。
 
もし人間が無意識の領域で繋がっていてネットワーク化されているならば・・・無意識に任せたパスを行うと初め恐怖心はありますが、意外とうまくいくんじゃないか・・・と思えます。
ただ自意識過剰になり、意識だけで考えていると無意識のスピードに追い越されるのだと思います。
 
無意識の方の伝達速度はむっちゃ速いように思います。
意識化するということは重力を持たせることと同じ様な感じがします。
別の言い方をすれば質量があるということです。
しかし無意識の方は質量が限りなくゼロに近い気がします。
だから光や音を実は追い越しているような気がします。

私達はそういう試合を見ることができたら、文字通り光と音は未来から来る試合のような気がします。
昨日も書きましたが多分残像だからです。
 
そして意識とは残像に過ぎないのかもしれません。

投稿者:でるた | 2007年04月14日 18:22

オシム監督が闘っているのは、「相手チーム」ではないような感じがしました。自分の中にある「何か」(?)を超えるためにはどうしたらいいか・・常に考えているように思いました。

投稿者:木の香 | 2007年04月14日 18:00

 無意識から創造的なものをどうやって作るのだろうと思います。
 創造することにとらわれていたら、その時点で乗り遅れそうなイメージを抱きます。

 無意識というのは理屈抜きのデジタル方式なのだと思います。
 デジタルだからいつどのようなパスが通りシュートが入るかは予測できないと思います。
 しかし、オシム監督は試合の勝敗が予言できます。
 この予言は物理的なところを見ているわけではないのだろうと思います。
 中国紀行の占い師は目に見えないところからたくさんの情報を読み取ります。
 オシム監督がそこまでの能力者かと問われたら難しいところですが、オシム監督の勝敗を決定付ける何かがオシム監督の中にあり、その決めてというのは、運命にあるように何かの流れではないのかと思います。

投稿者:しん | 2007年04月14日 17:07

ヒーローとか(ヒロインも)消滅するのかなと
選手イキます!モードも死滅か・・・

なんかイージーというか、そんな世界で生息モードってマジ下位的だぁ

自分の「テクニック」だと思っていることはチーム全体からみると
ズレ感なのかも


投稿者:ミル | 2007年04月14日 12:33

チームの動きが形になって見えてくるのは試合をしている時、
実際に動いている時、の遊びが無い状態の時だと思います。
スピードやボールに対する反応、動き、スタミナ等々が
剥き出しになる・・。
それらが上回っていなければ絶対に勝てないんだと
思いました。

ナイスプレーがどれだけ出るか・・では遅いんだと思いました。

投稿者:まる | 2007年04月14日 11:19