|  | 
               
                |  | 
               
                | 
                     
                      |  |  |  |   
                      |  | テーマ:「六爻占術2002.10」 |  |   
                      |  |   
                      | 書き込み期間:2004/05/04〜2004/06/06 |   
                      |  |  |  |  | 
              
               
                |  | 
               
                | 要旨: 中国のある市の局長さんがトラさんに占ってもらう場面がありました。
 市長になれるかという相談でしたが、結果は「なれない」と出ました。
 私達は気付きにくいですが、こういうケースにおいても、彼は占いによって人生に勝っているのです。
 何故なら、負ける勝負を回避することで現在の地位を保持し続けることになるからです。
 私達の日常的な占いにおいても同じことが言えます。
 良い卦が出ないと悲観するかも知れませんが、凶の結果を知るだけで救われることもあるのです。
 コインを振る時には、高いテンションを維持した状態の方が場が取れて当たりやすいようです。
 私はコインを振る時でなくても、自分をスレスレの線に持っていくことでテンションとエネルギーを高めています。中国紀行で調査をする時もそうです。
 逆に、安定した状態に身を置くとテンションは下がる気がします。
 六爻占術では、運命変更の条件として本人の欠点を直すという判断結果が出たことがありません。
 つまり、気付きや成長などは未来方程式にインプットされないのです。
 このことは、「私」とは何かという大きな問題提起を投げかけます。六爻占術は、「私」を知るための手掛かりにもなりそうです。
 運命を変えるためには、まずそれを知らなければなりません。
 私達の決められた運命というのは、仮予約のようなものではないかと思います。
 しかし、その仮予約を入れたのは自分自身ではなく、さらには予約内容も知らされていないのです。それを確認する方法が、六爻占術です。
 我々の自由意志は3%しかないというのが私の説ですが、その3%を使えば、仮予約変更を行って格段に自由度を上げられる可能性もあります。
 | 
               
                |  | 
                              |  | 
               
                |  | 
               
                | ○市の局長さん ○トラさんVS局長
 ○テンションの高さは、場をよく取ってくる
 ○一回振れば、すべてが分かる
 ○トラさんが書く卦・・直筆
 ○トラさんが書く卦・・直筆2
 ○トラさんが書く卦・・直筆3
 ○すべて暗算
 ○テキスト第三巻
 ○性格は未来方程式にインプットできるか?
 ○人生は、オープンチケットへの仮予約
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 市の局長さん 
 
  中国紀行に行っていた時、ある所で市の局長さんに会いました。 その弟さんが能力者を紹介してくれたので、その日の食事は当然私が持つべきものでした。でも、紹介者のお兄さんが市の局長さんだったのです。
 結局、その人が全部出してくれました。何故かというと、トラさんに占ってもらうためです。
 
 この人のお兄さんは、この席でお酒を一杯飲んだだけなのに、全部費用を出してくれました。そして食事が終わると、市の局長室に行きました。
 日本で市役所の局長といっても大したことはありませんが、中国の官僚は、大変な権力を持っています。
 その彼が、局長室でコインを振りました。市長になれるかと、トラさんに占ってもらうためです。
 チャリーン・・コインが三回跳ねました。
 その時点でトラさんは、内卦を書いたのです。十二支を・・です。
 この時点で内掛は出るのです・・
 そして六回振り終わったとき、トラさんは言いました。「ダメです。市長にはなれません・・」
 一分ほど、やりとりがありました。取り巻きの人達も、慰めの言葉を言っているようです。
 が、彼は言いました。「もうやめよう、この話題は・・」
 そしてトラさんは、スタコラと局長室を出ます。私は後を追います。
 「何も挨拶をしなくてよいのでしょうか・・」 とトラさんに訊けば、「はい、以前も彼は何度か私に占いをしてもらいましたが、全部当たりました。」
 彼は、局長室の豪華な椅子にもたれたまま、出てきません。
 私達は、食事を奢ってくれた彼とは、話もせずに車をスタートさせました。
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
               
                | トラさんVS局長 
 「市長にはなれません・・」トラさんはこう言うと、スタコラと局長室を出ました。
 占いを言われた局長さんは、自分の椅子にもたれたままでした・・
 その占いのために、豪華な食事まで出ました。
 さて、もしも彼がコインを振らないで市長選挙に出馬したら、どうでしょうか・・
 落選します。その占いは、「落選の見本」の様に一目瞭然でした。絶対に落選でした。
 さて、その卦において、世爻は空亡でした。空亡には、「明ける」ということがあります。
 では、空亡が明ければ、市長になれるのでしょうか・・
 この卦は、いずれ通信教育の問題になりますので、これから先は書きません。
 ただ、どちらにせよ、この書き込みで述べたいことがあります。
 彼は今回、市長にはなれないと出ました。将来、市長になれてもなれなくても、彼は人生に勝っているのです。
 中国において、局長という官職は大変に偉く、かなりの権力を持ちます。
 もしも市長選に敗れれば、彼は「負け犬」になります。同じ職場(局長)には戻れないでしょう。
 彼は過去、何度もトラさんに占ってもらいました。そして今の官職を失わずに、ずっと権力を保持しています。
 こういうエリートにとっては、勝ちを狙うよりも負けをしない方が結果的には勝つことになると思います。これは、徳川家康の戦法に近いです。
 コインは告げました。「今、市長選に打って出るのは早い・・ 」
 これは、確実に彼の人生を変えています。保守的な方法で・・です。
 こういうのが「吉」だということを、私たちは、結構見逃しているはずです。
 株でもそうです。競馬でもそうです。
 良い卦が出来なかったと言って、悔しがってはいませんか?
 てもそれによって、あなたの資金が救われているのです。
 病気占いでもそうです。恋愛占いでもそうです。
 悪い卦は、ある意味あなたを救っていると思います。
 ということは、トラさんにとって結果を正確に告げるのが、相手に対してもっとも誠実なことなのです。
 そして結果を告げた後、慰めの言葉などを言わずに、スタコラ出るのが、正しい六爻占術師のあり方なのです(笑)。
 食事の時に現れた彼は、まるで後光がさしているうに輝いていました。
 乾杯だけして、「みなさんはゆっくりしていって下さい」と言い残して別の部屋(たぶん別のお客がいる)に行く彼・・
 しかしコインが振られた以後は、少し陰りが見えました。
 トップにありがちな孤独感・・
 でも、我々が帰った後、彼はまたポジティブになって部屋を出ると思います。
 彼の内情を知っているのは、私達だけ・・
 だからこそ、スタコラと出ていった方が良いのだと思いました。
 彼が勝ち続けるためにも、彼がどこの誰かを明かさない方が良いのです。
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
               
                | テンションの高さは、場をよく取ってくる 
 人は安定してしまうと、テンションが低くなり、エネルギーも減ると思います。
 だから何事についても「こうだ」という結論を出してしまうと、それで安定してしまいます。
 以前、トリックスターという話を書きました。
 貧乏人が大金持ちになれないのは、トリックスターが発動するからだと・・
 それは「こんなにお金を儲けては、いけない・・」という気持ちが無意識で起こり、お金儲けをストップさせる方向に働きます。
 つまり、安定(貧乏人)から不安定(金持ち)に行ったままが、出来ないのです。
 だから安定に身を置くと、それだけでエネルギーが減ると思います。
 だって、動かす必要はないのですから・・
 
 私がコインを振らない時があります。それは眠い時です。
 たぶん、エネルギーも落ちているのでしょう・・
 逆にテンションが高い時は、どんどん振っても、どんどん当たります。
 会社の仕事関係を占ったのです。たぶん、場は持ってこられたと思います。
 何故、この現象が起こるのでしょうか・・テンションの高さと、場を取る関係・・
 これに関して、「社会使命を持たず利益のために研究をします」ではないですか・・という書き込みがありましたが、確かにそれは当たっています。利益は大前提です。
 しかし、生まれ変わりの村は、どうでしょうか?チベットはどうでしょうか?
 あそこからは利益が生まれませんでした。
 生まれ変わりの村の調査を、何年にも渡って民間の人がやるのは普通、不可能だと思いませんか?
 一ヶ月も休暇を取って、費用もバカになりません。
 私なら出来るという人がいれば、出てきて下さい。
 生まれ変わりの村等の調査において、私は不可能を可能にしているという自負があります。私はそのために、いかにテンションを上げているか、分かりますか?
 少し、挑戦的な書き方をしましたが・・
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
               
                | 一回振れば、すべてが分かる 
 ある男がコインを振りました。彼は、金運と仕事運が知りたいと言いました。
 三回投げたところで、トラさんは内掛を書きました。十二支が先で、六親が後です。
 全部投げたところで、トラさんは金運と仕事運を答えました。
 すると、相談者は言いました。「私は日本に行きたいのです。行けますか?」
 トラさんは、すぐに答えました。
 日本に行くことが可能かどうか、どうして分かると思いますか?
 ある時、トラさんは盲学校に行きました。生徒達を占ってあげるためです。
 応接室で一人一人占っていると、校長先生から電話が入りました。
 校長先生は、携帯電話を無くしていました。校長は言いました。
 「生徒は、すごく当たっていると好評です。そんなに当たるのなら、私の携帯の行方を占って下さい。」
 でも、校長も目が見えません。コインをどこに落とすか分かりません。
 だから隣にいた秘書に振ってもらいました。秘書は目の数を電話で伝えます。
 トラさんは携帯の行方を告げました。それは当たりました。
 すると秘書は言いました。「私の恋愛を是非、占って下さい。」
 トラさんは「はい、やってみましょう」と言いました。
 秘書は言います。「では恋愛を思って、もう一度振ります。」
 トラさんは言いました。「いえ、振る必要はありません。さっき校長の携帯のために振った目に、あなたの恋愛も出ています。」
 そして電話でスラスラと答えました。現状は、すべて当たっていました。
 校長の携帯のために振った卦そのものからは、秘書の恋愛は、さすがに出ないそうです。
 携帯のために振った卦を、ある法則に則って書き換えるのです。
 すると、秘書が恋愛のために振った時に出るべき卦が出るのです。
 この方法は、「テキスト第八巻」ぐらいに説明するそうです。
 つまり、場というのは変換可能なんですね・・たぶん
 だから第八巻は、時空の解明に大きく前進できると思います。
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
               
                | トラさんが書く卦・・直筆 
 
  私の帰国便を占ったものです。フルに書いて、これしか書きません。 トラさんはこれを元にすべてを判断します。
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
               
                | トラさんが書く卦・・直筆2 
 下の卦は、旅行中に占った例です(トラさんのメモそのままです)。
 女性が夫婦の運を占いました。この卦の読みは、株などにも有効です。
 この卦の判断は、私を六爻占術の勉強へと導いたもののうちの一つです。
 
 
  
 トラさんの読みは、鮮やかとしか言いようがないです。
 夫婦運(恋愛運)は、いつ一緒になり、いつ別れるということが問題になります。
 相談者は大抵、問題を持って占いに来ます。
 すると、相談したい恋愛は、うまくいっていないときが多いです。
 そんなとき、特に女性の場合は、このまま待っていればよいのか・・という問題があります。ダメなら、早く見切りをつけて別の男を捜すとか・・(笑)
 株でも同様です。上がらないのなら、早く見切りをつけて・・(笑)
 そんなとき私が見逃していたのが、上の卦による読みなのです。
 株が来月上がるか下がるか・・その判断に、この読みは入れる必要があります。
 未来に暗動のようなことが起こる・・という様な点があるのです。それが家を出た夫が帰ってくる日なのです。出て行った日まで、トラさんは当てていました。
 月などを一ヶ月ずつずらし、相冲が起こる爻で他から生じられていれば、暗動と同じ状態になるわけです。
 卦では、発動とか暗動は重要ですよね・・でも、未来の月で発動はありませんが、暗動はあるわけです。
 それが原神で起こるか、忌神で起こるか・・などは重要なのです。
 特に株価は、これを考えに入れる必要があります。
 そして、暗動が土性の爻で起これば、他の爻を墓に入れる可能性もあります。
 でも、暗動そのものではないですよ・・
 トラさんは「相冲」としか言っていませんが、暗動の様な働きをしているのです。♪
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
               
                | トラさんが書く卦・・直筆3 
 ここにトラさんのメモを出すのは、みなさんにとっても、興味深いと思います。
 トラさんは、このメモだけで判断します。
 下の卦は、財運と仕事運を判断した後、相談者が「私は日本に行きたいのですが、卦には行けると出ているでしょうか?」と訊いたのです。
 
 
  
 トラさんは、発動爻の変爻は十二支しか書きませんね・・
 空亡の十二支も書かないですね・・
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
               
                | すべて暗算 
 トラさんは紙に書かないで、すべて暗算でやるときもあります。
 私が今チャレンジしているのは、それです。無謀でしょうか・・
 コンピュータのソフトに出るのは、あくまで占った日に関しての情報です。
 恋愛がこの先どうなるか・・株価はこの先どうなるか・・
 こういう情報は、コンピュータには現れません。
 私が暗記で卦を出す・・などという無謀なことに挑戦を始めたのは、時空を四次元で見たいからです。
 トラさんには地図が、時間と共に変化する様子が見えているのです。それは四次元の地図とも言えます。
 私がトラさんの占いを初めて見たとき、すべて暗算だったのです。だから、全く信用しませんでした。
 だってコインを六回振り終わった時、いきなり判断を言うんだもの・・
 難しい計算を書けば、少しは信用したと思います(笑)。
 それでもトラさんは、出た目の数だけはメモしていました。きっと記録のためだと思います。
 一年後にいきなり「あのときの卦は?」と訊けば、過去の資料など何も見ずに、スラスラと言いました。
 私の「すべて暗算」計画は、一応、三ヶ月です。
 昔、TOFEL受験のため、三ヶ月で英単語を一万語覚えました。
 でも、あの時から、歳はちょうど倍です。
 帰国の翌日からスタートしました。英単語カードを買ってきて・・もう学生と同じです(笑)。
 今日も電車の中でパラパラとやっていました。で、今も書き込みの合間にやっています。
 私は暗記をバカにしていました。高校の頃、暗記がベースになるのは、一切やりませんでした。
 おかげで、英語の成績は1、日本史世界史は2(最低点なのに2をくれた)
 英語など、アメリカに行けば、バカでも喋っていると言っていました。
 そしたら、受かった大学が外国語の厳しいところで参りました・・
 その時点でも、私は暗記をベースにしたものをバカにしていました。
 いえ・・その前に、私には「記憶力が無い」という先入観があったのです。
 だから、バカにすることで正当化していました。
 でも、三ヶ月で一万語が覚えられてびっくりです(富士通時代)。
 TOFELの試験でボキャブラリは満点でした。
 私にも、やればできるのだと思いました。
 六爻占術を覚えられないという人は、先入観です。
 だって、その人だって、日本語は喋っているでしょう?
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
               
                | テキスト第三巻 
 トラさんから、テキスト第三巻の一部が届きました。
 出だしは・・「第一章  誰からコインを振るか」
 ここで初めて、場の取り方に言及しています。
 「真心(占いを信じる心):むかしの占いの訓諭によれば、相談者が真心であればこそ当たるということだったが・・」とテキストにはあります。
 この後に続く言葉は・・もちろん否定形です。占いを信じているかどうかは、関係ない・・
 トラさんの意外な説は、コインを振る相談者にではなく、それを見ている占い師にキーがあるというのです。場を持ってくるための・・
 たぶん、普通の相談者は卦の解読を知りません。つまり彼らにとっては「超法規」の出来事です。
 でも、占い師にとっては「法規内」なのです。そういう占い師がいるだけで、場は簡単に来るのです。
 そして「コインを振ることが卦をとる形式に過ぎなくて、誰からコインを振ってもかまいません。」という結論で終わります。
 途中は、第三巻のお楽しみです・・(笑)
 私が株に投資する場合、最初に振ったの卦を信頼するのと似ていると思います。
 私は一年前の今日、初めての六爻占術・中国の旅から帰国しました。
 そして翌日、ニッセンを買いました。投資額3500万円・・
 これは踏み絵でした。私はそれで、場から信頼されました。
 つまり相談者の真心は関係ないけれど、占い師の真心が効いてくるということです。
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
               
                | 性格は未来方程式にインプットできるか? 
 日本で占い師と言えば、人生相談役です。
 「あなたはこういう性格でしょう?」と言われて「当たってます・・」 と言うと、「あなたのこの性格が相手との相性を悪くしています。もう少し相手を理解するように努めればうまくいきます」などという答えが返ってきます。
 しかし六爻占術は違います。欠点を指摘され、それを直せば良くなります・・などという判断結果に出会ったことがありません。
 運命改善には、意表をついたものが出てきます。それは努力とは無縁のものです。
 さて、未来方程式には性格をインプットする所はあるのでしょうか?私はないと思います。
 以前、「私が変わっても運命は変わらない。運命が変わると私が変わる」という書き込みをしました。
 前回の中国行きでの成田空港で、私は激怒してしまいました。私にとってあんなところで怒るのは極めて珍しいです。
 ですが卦には出ていました、怒ることが・・私が激怒しないとお金が戻ってこないのです。
 私はその運命を遂行するために、その日の性格が決まったとは言えないでしょうか・・
 そうです・・未来方程式において、性格というファクターはインプットではなくアウトプットなのではないでしょうか・・
 だとすれば、大変な誤解をしています。気付きや成長が自分の未来を変えると思っている人が多いからです。
 しかし、気付きや成長をしても、それはインプットとはならないのです。
 インプットにならないのなら、未来を変えるファクターにはなりません。
 わずかに下条さんがこれを指示した研究を行っています。感情は自分のものではない・・環境によって作られた・・と。
 私達は自己中心です。みんな自分のものにしたいです。性格も感情も、恋も愛も・・・
 私にとっては、とても面白くなってきました。
 下条さんの『サブリミナルマインド』を読み返して思いました。
 「私」って、いったい何でしょうか・・・この答えはまだ出ていません。
 しかしあまりにも多くの先入観に犯されているような気がします。
 六爻占術は「私」を知るための大きなファクターになるような気がします。
 性格が未来方程式にインプット出来ないとすると、我々は一体、何なんだ・・・という究極の命題が出てきます
 性格が未来方程式にインプットできないとすると、欠点を直し長所を伸ばすことは、全く無駄ということになります・・(もっとも私はやっていませんが)
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
               
                | 人生は、オープンチケットへの仮予約 
 往復航空券を買うとき、帰りが決まっていないと、大抵は仮予約を入れます。
 オープンだと「帰りを仮に×月×日で入れておきますね」と言われます。
 それが私たちの運命なのではないでしょうか・・
 オープン(自由)なのに、仮に入った予定をそのままこなしているだけ・・
 でも航空券と違うのは、仮予約を入れたのは、私ではないのです。
 コンピュータが勝手に入れたのです。時空のコンピュータが未来方程式に則ってです。
 ありとあらゆるものに、仮予約は入っています。
 下手をすると事故まで仮予約で入っています。
 もちろん株や競馬で大儲けすることも予約されているかも知れません。
 私達は予約された内容を知りません。こんなバカな話があるでしょうか・・
 予約確認をしないといけません。
 六爻占術なら可能です。予約の確認は、一生運や年運で出来ます。
 自由意志の割合が多いというのは、オープンの分野が多いということでした。
 しかし私の感触では、オープンの部分は3%ほどしかありません。
 しかしこの3%が我々に与えられた最大の武器です。動物にはこの3%がありません。
 たかが3%・・されど3%・・
 3%を使えば、仮予約された部分のほとんどをひっくり返すことも可能なのではないでしょうか・・
 もしもそれが可能なら、人間の自由は格段に増えます。
 時空のグランドスチュワーデスに、予約変更の手続きをどんどん入れようではありませんか・・
 運命変更と聞けば「重い」です。仮予約変更なら「軽い」です。
 さて、どちらでしょうか・・
 | 
               
                |  | 
               
                |  | 
               
                | 
 | 
              
               
                | 書き込み期間:2002/10/01〜2002/10/30 | 
               
                | 
 |