テーマ:「六爻占術2003.10」
書き込み期間:2003.10/10〜2003.10/30
要旨:
六爻占術における重大問題の一つは、我々はコインを振っているのかそれとも振らされているのか、ということです。我々に自由意志はあるのか、という問題でもあります。これは微妙なところです。
五次元では運命変更が出来るのですが、我々にパルスという形で信号を送ってくるのもまた向こう側(五次元)の世界だからです。
私がこうして様々な仮説を立てて考えるのには、人間の自由を削ぎ落として真実を見つめたいためです。たとえその真実が監獄の様な不自由な世界であったとしても、希望的観測でごまかしたくはないのです。
サトルエネルギー学会講演会の講師を引き受けました。地球を救うというようなテーマです。
これに関してコインを振り、トラさんと解読しました。未来に危機が訪れること、それは地球自身が起こすものであること、そしてそれを回避する方法などを、講演会で発表します。
また、ビッグバン時に弦が張られたという仮説と、波動のグラフを見せます。
六爻占術の話もしますが、話すことそのものが会場に六爻占術の場を形成する可能性があると考えています。
私の話の大前提は、空間と同じく時間にも始点と終点があって共振した周波数が乗るという仮説、波動が終端で跳ね返り、ロスがゼロだという仮説です。これによって運命が決まっていることを説明しました。
波動という言葉が広範囲に使われていますが、時間軸に波動が乗る可能性を今まで他に誰も考えなかったのでしょうか。科学者でさえ、運命が決まっていることを認めたがらない人がほとんどなのです。
弦が張られたという仮説は、メディアに当てはめて考えることもできます。
多くの精神世界の団体は媒体として生まれながら、いつしか自身の存続と自己表現のために活動するようになっていきます。
これに対して時空は極めてオープンで媒体に徹し切った存在です。しかも最初に乗せた曲を変える情報も発信しようとしているのです。
人の寿命も含めて、終わりを知ることは大切だと感じました。
目次
○振っているのか振らされているのか
○五次元の世界
○私の大前提
○サトルエネルギー学会講演会
○上位と下位
○ビッグバンの波動
○盲目の人の杖
○懇親会で喋ったこと
○今度の講演会での最大の前提
○波動
○メディアと弦
振っているのか振らされているのか

 重大問題の一つについて考えました。
 それは、コインは振っているのか、振らされているのか・・です。
 やはり四次元的思考は面白いです。ビックバンの気付き以来、視点が変わりました。
 しかしまだ、大問題が解決しません。コインを振る瞬間の問題です。
 私はコインすらも振らされていると思います。
 しかし疑問なのは、四次元の波動は固定されているので「振る」という契機になれません。
 いったい五次元には何があるのでしょう・・・
 問いを発した時、ビデオを観ていて雷の音と稲妻が光ったのを外応として取りました。
 だとすれば、五次元に正弦波のような波動は無くて、パルスがあることになりますが・・
 パルスは微分するのが難しいです。それはレーダーが放つ信号、神経回路、不連続・・
 確かに、パルスでしか四次元の固定された波形には介入できないかも知れません。しかも、パルスは全ての周波数の波形を持ちます。
 五次元は自由だと書きましたが、そこには仕組みがあると思うのです。
 だからと言って、五次元は完全に自由だと言うのには感覚的に納得できていません。
 パルスは普通、電気の回路では同期を取るのに使います。パソコンもそれで動いています。2.66 GHzとか書いてあるのがそれです。
 色々な所が勝手に作業を進めないように、全体との調和をとらせようとするのが「同期」です。
 そういう意味では、五次元からの信号はパルスでも、おかしくありません。
 しかし、パルスだとすると次の問題が出てきます。誰がパルスを発生させているのか、という・・
 五次元からのパルス信号で、ビックバンがあったとも言えます。
 五次元の問題、なぜ人間を創ったかという問題と相まって、とても面白いです。
 パルスには強制力はなく、波動には強制力がある・・なら、自由意志は生き残る・・正確には自由無意識ですが。
 パルスにはエネルギーが少なく、波動にはエネルギーが多いことも関係すると思います。
 レーダーはパルスを発射します。だからほとんど電気を食いません。
 これをキャッチ出来るのは、未来方程式が降りた人か・・・
 だとすれば「神は自分に似せて人間を創った」というのは正しいです。
 もしかすると、パルス仮説は正しいのかも知れません。
 パルスは情報(信号)のみ、波動はエネルギーと情報の両方・・
 もちろん三次元ではパルスもエネルギーを持ちます。しかし私が言っているのは、五次元のです。
 パルス仮説は、だんだん正しいかも知れないと思い始めました。次第にウラが取れ始めたのです。
 最大の難関は、通常は五次元が四次元に影響を与えないことです。
 四次元の決まった波動に影響を与えないで、そこに生育している人間にだけ励起信号を送れることです。
 ですが、それらの整合性も取れつつあります。
 振っているのか振らされているのか・・この問いは、究極の問いにも通じます。
 我々に自由は残されているのか・・という。
 あらゆる事を自分で選択して行動していると思っている人には、不思議な問いでしょう。
 この違いを人は分からないのですから、奴は人を騙すのが上手い・・
 美味しいものを食べながら「食わされている」と思いますか?「振らされている」と思うのなら、それと同じはずです。
 私がある方向性を持っているとすれば、この問いをまともに考えません。こんなにしつこく粘りません。
 FOW(フナイオープンワールド)では、歴史を刻む四次元の時空は波動が動かなくなることを示しました。
 でも五次元では、運命変更が出来ることを示しました。運命変更は、もともと仕組まれたものではないことも示しました。
 さて、今は次のステップです。コインを振るというのは、いわゆる自由意志かという問題です。
 奴の作ったシステムでは、四次元の固定波を全く崩さずに我々にこっそり教える方法を取っているというのが私の仮説です。
 従って、自由意志かどうかと問われれば微妙なところです。
 何故かと言えば、トリガー(引き金)は向こうだからです。パルスは向こうから来るからです。問いは、それに対して行われると思います。
 この視点からすれば、自由意志はゼロです。
 私は時空が好きです(告白)。だからこそ、こんなに頑張って調査しています。嫌いな相手なら、知りたくもありません。

五次元の世界

 五次元は、微積分の世界を越えています・・
 まさか、時間が二つあるとは思いませんでした。T1,T2・・しかもその性質は全然違います。
 なぜ今まで気づかなかったかと言うと、やはり今経験している時間系に縛られてたのです。
 たぶん、過去から今まで、さらに世界の人達の中でこれに気付いたのは私だけだと思います。
 やはりみなさんも、早く五次元に来た方がいいですよ・・四次元なんか、捨てた方がいい・・バカみたいですよ、四次元で成長するなんて・・
 しかしどうすれば行けるのでしょう・・
 もしかすると、五次元は因果関係からフリーなのかも知れません。因果関係からフリーだと、カルマなんて存在しません。
 しかし、五次元に行く人が増えると反省をしない人が増えそうです(笑)。だって因果関係に支配されないとすれば・・
 今、四次元の時間は本当に直線かという命題を考え続けていますが、まだ何も出ません(笑)。
 閉じているのなら円というのも考えられますが、これだと始めも終わりも無くなってしまいます。
 しかし、この世に存在するもので直線的なものというのがあるとは思えないのです。
 始めも終わりも、無ければならないのです。なぜなら、チョン切れていないと反射しないからです。
 メビウスの輪とかは、どちらかと言えば五次元のイメージです。
 確かに世の中にはループアンテナというのもあります。アンテナのエレメントが直線ではなく円です。しかしこれも完全な円ではなく、チョン切れています。

私の大前提

 四次元の形だの波動だのパルスだのと考えを巡らす時に、私には大前提があります。
 それは人間の自由をできるだけ削ぎ落としたいのです。
 みなさんはひょっとして逆ではないでしょうか?例えば球体とか螺旋とかメビウスに自由を見出してはいないでしょうか?
 私は『「不思議の友」10』にしつこく書きました。フロムの『自由からの逃走』についてを・・です。
 あの本に私が魅せられたのは、やはり真実を見つめないといけないということです。
 今回も輪廻して生まれてきて、希望や願望に自分をごまかして死にたくはありません。
 私は五次元にパルスという概念を持ち込みました。それは、トリガー(引き金)は私達には無いという前提があるからです。
 五次元が本当に自由ならば、トリガー(引き金)は私達自身にあるはずです。
 おそらくエセ精神主義者なら、そうするところでしょう。なぜなら、五次元はギブアンドギブだとか言う人がたくさんいるからです。
 しかし自分自身をよく見つめてみれば、自由から遠ざかる方向にしか生きていません。
 閉じられた四次元で監獄の様な生を受けながらその上の次元も同様なんて、耐えられませんか?
 私は耐えられます。なぜなら、監獄であるという真実を探す方が先だからです。
 時間の形状を議論する中で、四次元が無限だとか、ハッキリ言ってうんざりします。もしもそれが自由を意味しているのなら・・
「悔しくないですか?」これは私がよく使う単語です。
 でも私達が監獄に入っているという被害者意識から発している言葉ではありません。監獄だってちっとも悔しくありません。
 私が悔しいのは、真実を自分自身が覆い隠そうとする悔しさです。だから悔しいです。
 私は五次元にパルスという概念持ち込みました。FOWでは自由だと言いました。
 グラフにも書きました。でも悔しくてパルスの発想が出ました。
「それでは人間として生まれた意味がないじゃない」私に対する反論には、よくこのことが言われます。
 人間として生まれてきた意味・・・
 だけど、時空が誕生した意味すら分からないのに、その中のパーツの意味なんて考えれば希望的観測になるだけです。
 しかし仏陀の様に、分からないことは分からないままにしようという気もありません。
「動物と同じじゃないか」これも、私への反論の一つです。
 今のところ、動物も人間も大差はありません。嘘つきが上手い分、人間のほうが上です(笑)。
 中学の頃、皮を剥いだ蛙に電流を流しました。流すたびに、ピクピク動きました。それがパルスです。
 自由が無ければ、カルマも無い・・
 星占いは当たるといいます。では何故カルマが出るのですか???
 六爻占術は当たると言います(笑)。でも、カルマが出たら私は引きます・・
 六爻占術の運命変更は、皮を剥いた蛙に別の電流を流すことです。これを教えたら蛙は無駄死にしなかった・・
 四次元はぶっち切った針金だと、誰も言いませんでした・・
 私はぶっち切られた針金でいきます。これ以外に、不自由を表現できない・・
 円の外側は少なくても二次元です。螺旋の外側は少なくても三次元です。メビウスもその外側は少なくても三次元です。
 ぶっち切られた針金は、その外側が一次元でも可能です。

サトルエネルギー学会講演会

 次のサトルの講演会は、地球を救えとかいう感じのテーマです(笑)。この場合、「救え」という方向に運命を変更したいのだと思いますが・・
 こういう場合に問題となるのが「運命との調和」だと思います。環境との調和を優先すべきか、運命との調和を優先すべきか・・
 しかし既に結果は出ています。コインを振り、トラさんと二人で解読しました。地球が望むものは何なのか・・を。
 実際、危機が来ます。しかもトラさんは言いました。「日本は危ないですね・・」(笑)
 しかも回避の方法も考えました。それが・・とても意外です。「運命との調和」とも関係します
「トラさん、そこまで言いますか?」というひどい災難なのです(笑)でも、これは地球の計画なのです。
 私はサトルのパンフレットを出してしこたま説明した後、「地球の危機」という問いで振りました。でも、何だかとても恥ずかしかったです(笑)。
 それまで他人の占いの判断の実践をしてきました。彼らは、自分の悩みをぶつけました。
 それをエゴと言えるでしょうか・・
 サトルのパンフには「人間のエゴ」というような言葉も見受けられました。
 彼らは、自分の欲望を追求するエゴ的人間だったのでしょうか・・
 そして・・「地球の危機」などという問いを設定して振ることに、何故かとても恥ずかしいものを感じました。
 さらに、卦は・・地球が仕組んだと・・
 何を気付けと言うのでしょうか・・原因は、誰にあると・・
 サトルの講演は、波乱が予想されます(笑)。
 本番の最初は、次のフレーズです。「弦は、張られた」
 それは、ビックバンを点として見ることから、線として見ることへの移行です。
 点から線へ・・一次元上がっています。ぶっち切られた針金でもあります。
 このフレーズから、私達は生き方の変更を迫られます。FOWでは生き方を論じている時間がありませんでした。
 そして・・・ラストが見ものです。それは、地球の近未来を占ってコインを振りました。そしてトラさんと二人で解析しました。
 その結果、大異変が来ます。大異変は、フォトンベルトだ何だと騒いでいる時期に近いです。
 大異変は、地球自身が起こします。人間とかが原因ではなく、ましてや他の天体では、もっとありません。
 地球自身が原因・・卦には数々の理由が出ています。それは、私達に何かを警告するのが目的かも知れません。それは生き方を変えなさいと言っているようです・・
 とうとう私は、ここまで言うようになってしまいました(笑)。でもそれは全く意外なことなのです。
 言いたくないですけど(笑)、生き方を変えれば回避できます。
 しかも驚くことに、地球古代の神話(実話かも知れない)の中に、全く同じ方法で地球の危機を救う場面があります。それを経て、新しい時代が始まる話です。
 最後の一分は、私が「それ」をやります。
 何故「それ」をやるのか・・「それ」が静爻だからです。つまり考え方を変えただけではダメなのです。
 私が舞台で「それ」をやるのは、発動させたいからです。私はマジです。
 卦は全部公開して、詳細に説明します。だから、前代未聞の講演会になります。
「それ」とは、思いとか地球に良いエネルギーを送るとかとは、全然違います。
 そんなことをすると、洩気して用神のエネルギーを奪い、もっとダメにします(笑)。
 しかし、ネットサーフィンでたまたまぶつかった神話に愕然としました。全く同じなのです。
 その真意を理解している現代人は誰もいないでしょう。しかも、ちゃんと外応を使っているのです。
 最後の一分は、地球を救うために何でもやっちゃいます(笑)。
 講演会に来るという行為も発動です。考え方が変わっても仕方がないのです。
 考え方は運命を変えません。これは講演会の中でも出てきます。
 だから目から鱗が落ちても、何も変わらない・・
 参加者には、たった一つだけ手伝ってもらいます。とっても楽しくて簡単なことです。それで発動したことになれます。
 意識なんか、何も変えやしませんよ・・敵は無意識なのです。
 なぜなら、「弦は張られた」・・ここに、意識は入る余地はありません。
 意識が陽で無意識が陰だとすれば、敵は陰にしかいません。
 運命は決まっていて自由意志がないとすれば、回避するには?その仕組みをすべて説明します。それは以下の文章です(テキスト第四巻の中に出てきます)。
 トラさんは次のように書いています。
「六爻占術に出会ってそしてそれを身につけて私の世界観が大いに変わりました。運命が存在している、そして一定の方法で前もって運命の行方を知ることができる、さらに一定の範囲の中で運命を変えられるなどと確信しました。六爻占術が私の体内に流れている血液に溶けて生命の一部となりました。」
 このことは、今回の講演会でたっぷりと話します。この効果は結構大きいのではないかと思います。
 それは 「六爻占術が私の体内に流れている血液に溶けて生命の一部となりました」となる可能性を秘めていると思います。
 私を通じて語られる六爻占術の言霊は、生きていると思います。 
 普通の人が株の判断をして、バッタが飛んでくるでしょうか?
 トラさんは言いました。「六爻占術を知らない普通の人がコインを振っても、重力の法則に従うだけでしょう・・」
 神坂さんは言いました。「五次元は、重力の法則を遮断したとき、訪れる・・それを独立空間と名づける。」
 何か、関係が無いでしょうか・・
 六爻占術という場は、一つの独立空間かも知れません。私が喋ることによって、会場内にもそれが形成される可能性があります。
 だから、たとえ皆さんには分からなくても、全部喋ろうとすることは場を形成すると思います。
 物理の法則には生命を感じません。しかし六爻占術の場(未来則)には、生命を感じます。それは、いのちの玉がある場所と同じかも知れません。
 外応は生きている場(生命場)だと思いました。生命場なら、バッタはロボットではないと思いました。
 六爻占術が病気を治したりするのは、生命に通じた場の世界だからだと思いました。

上位と下位

 三次元は四つの力で成り立っています(みなさんは既に物理で習ったので内容は省略します)。その四つの力が組み合わさって、色々な現象が起こります。それは、それぞれ方程式によって表されています。
 熱力学方程式・・運動方程式・・電磁気に関する方程式・・
 これらは全て根元となる四つの力の上に成り立つものです。
 さてその一つに重力の方程式があります。そのおおもとはニュートンが発見しました。
 重力方程式などは、とりあえず最後の方程式だというのが一般的な見方です。
 つまりコインのその落ち方に、重力方程式を越えたものは存在しないという見方です。
 コインの裏が出るか表が出るかは、手から離れた瞬間の物理的状況のみが決定するというものです。
 しかし六爻占術が本当に当たるなら、そうは問屋が下ろしません。
 重力の方程式を「操る」何かの方程式があるはずなのです。
 その方程式がある世界を「五次元の世界」だと名付けたのです。
 神坂さんの機械をいくら早く回しても、地球の引力を完全にゼロには出来ないでしょう。
 早く回せば遠心力の方が圧倒的に強くなりますが、比率で言えば微々たるものとして、重力も残ります。
 しかしもしも、重力方程式の上位に別の方程式があり、それがあるきっかけでスイッチONされたら、どうでしょうか・・・
 その時、重力は「無くなる」と言っても過言ではないのです。
 さて、重力の法則の上位の方程式を、私は未来方程式と名づけました。
 上位の方程式が降りると、何が起こるでしょうか・・
 そうです・・雨が降るのです・・子供の病気を判断している時に・・
 雨が降るのは自然現象ですから、重力の法則と同じです。
 しかしその重力の法則が、別の方程式の配下に入り、子供の卦の外応となりました。
 これは偶然でしょうか・・六爻占術をやっていればもう、「否」と答えるしかないでしょう・・
 ビックバンで、弦は張られました・・そこには既に曲も乗っています。曲の名は、交響曲「運命」です(笑)。
 六爻占術を始めるまでは、まさか弦が張られているとは思いませんでした。さらに、曲まで流れているとは・・
 外応が働き始める時、それは私達に上位の方程式が流れ始めた時なのです。
 それをトラさんは「六爻占術が私の体内に流れている血液に溶けて生命の一部となりました」と表現しました。
 
 さて、サトルの講演会では、最初に次の質問をします。
「自分が源だと思いますか? あなたが決定して何かが変わりますか?」
 ただし今回は、皆さんの採決を取りません(笑)。
 私のHPに来ている人なら、この答は出そうです。「NO」と・・
 さて、同じ質問を最後にもします。
「自分が源だと思いますか? あなたが決定して何かが変わりますか?」
 この答は何だと思いますか?「YES」です。
 何故かと言うと、私が喋る50分の間に上位の方程式が降りる可能性があるからです。
 人類史上初めて、自由に向かって小さな一歩を踏み出す時です。それは世界を変え、地球を変えます。
 アームストロング船長の月面の一歩などとは比べ物になりません。だって月は三次元ですが、こちらは五次元ですから・・・
 方程式の上位と下位と精神レベルの高い低いの関係は、無関係です(笑)。
 別コーナーで精神レベルの話が出ていましたが、バカみたいだと思います。そんなことに時間を費やすのは、もったいないです。
 精神レベルが低くても五次元に行けます(笑)。だって精神レベルと、関係ないのですから・・
 ちょっとだけみなさんに質問です。神(奴)は何故、上位方程式を作ったのだと思いますか? 答えようもないかも知れませんね・・
 精神世界的に言えば、いろんなことが言えると思います。
 私の答は、それ以外に作りようが無かったからです。
 もしも、そうだとしたら、意味など見出しようがないはずです。
 信じられないかも知れませんが、神(奴)には選択の余地が無かったのです。我々と同じように・・
 だから、意味を見出すことが出来ないのです。
 だから、そうやって作られた時空や私達に、意味を見出すことは不可能です。
 いくつもの選択の余地の中から「選択」して誕生したわけではないのです。
 何故こんな仮説に至ったかというと・・とりあえずの運命を決めておかないと、時間を進めようが無いからです。
 それが、神(奴)にとっては時空の終わりまででした(笑)。
 私達にとって全く自由な世界は、時空の終焉を意味するのです。なのに私達は誤解をしてしまっている・・
 それにしても、世の中の大半が、誤解しているというのが凄いと思います。これから訪れる世界は、とんでもない世界です。
 この書き込みで重要な点は、神(奴)ですら選択の余地が無かったのではないかという点です。
 でも、もしも神(奴)に選択の余地があったなら、何を選択の基準にしたのかという点が、とても気になっていたのです。
 だって、神ですよ・・価値観ある方がおかしいでしょう?
 だから選択の余地が無いという仮説が物理的見地から出たことに、私は少し満足感を持っています。
 人間が考え出す意味は、無意味です(笑)。

ビッグバンの波動

  
 講演会の一つの見ものは、ビッグバンの様子が映し出されることです。
 と言っても三次元の様子ではありません。そんなものは他のメディアでたくさん見たはずです。もっともらしい説明と共に・・
 そうして、「宇宙が創造された」と理解しました。
 しかしそこには「創造的行為」など何も無かったことを、誰が知るでしょうか?(笑)
 神(奴)には選択の余地など無かった・・
 しかも「造られた」時空は最後まで「造って」しまい、あとから「造る」余地は無かった・・(笑)
 もちろん余地はその後に議論されますが、生命体は何億年のも間、騙されてきました。
 騙されたままの方が良いでしょうか?騙すなら、騙し続けて、どこまでも・・
 それは男と女の世界です。昼下がりのメロドラマでも、最後はバレます。数億年騙し続けた時空は、メロドラマ以下です。
 さて講演会では、ビックバンの場面のみパソコンのソフトが変わります。これがイケます。
 画面で、ビックバンの波動が右に延びていきます・・・そして時空の終点で跳ね返ります。その場面がすごいです。
 そのグラフは、ビックバンとは、関係無いのです・・
 今までこんな事にも気付かなかったとは、私も三次元に毒されていると思いました。
 何に気付いたかというと、四次元の始点と五次元の始点は無関係だということです。
 しかし、現代科学は四次元しか観測できない・・
 ビッグバンなど、ただの「結果」にすぎません。作曲が行われたのは第五の時間系です。
 しかし始点がないとすれば、それが奴の弱点なのです。奴には、繰り返すということが許されないのです。
 それは、反省すら、無い世界・・シナリオはたった一つ・・
 もちろん、これは五次元の世界の話です。
 四次元はぶっち切られた針金・・そこにどうして波動が乗ったのか・・それは、自然に乗りましたとさ・・(笑)
 エネルギーがあれば、波は発生します。海の波を見れば分かります。どんな波が乗るかは風まかせです。
 この話題は、「神の一撃」に対応した話です。波動は誰が乗せたか・・という話です。
 適当にぶった切った針金を置き、そこに波動が乗った・・いったいどうやったら意図が見い出せるのでしょうか・・
 そこに何も知らずに放り込まれた私達は、ビックバンが全ての始まりで、宇宙は終わり無き創造のカンバスだと思われた・・
 世の「波動」を研究している人達は、ビックバンの波動が時間の弦を通って宇宙の終焉で反射し、動かない波動を作ったことをどうして気が付かなかったのでしょうか・・
 波動を上げるのが精神レベルを上げることか言っちゃって・・(笑)。
 それはおそらく、視点が自分にあるからだと思います。
 科学者も同様です。今という基点から、速度と加速度と方向で運命を考えようとしています。これは私に言わせれば結果です。
 だから、四次元以下で生き方論を考えても無意味に近いです。
 そんなことを考えずに今に生きろと言うのが、最も幸福に近いでしょう・・・
 このままだと宇宙が終わるまで、張られた弦に乗った曲を変えずに終わるところでした・・
 私がもっとバリバリの理系なら、この事に気付くかなかったと思います。そういう意味では『自由からの逃走』は偉大でした。 私の仮説で時空をある程度説明できてしまうのです。但し、次のステップへの課題は出ています。
 それは「引き金」です。ビックバンは引き金ではありません。四次元は結果だからです。
 五次元で引き金を引いた「奴」が、問題です。 だって、そっちが原因の世界ですから・・
 奴のレシピは、ビッグバン以前に完成していたのです。奴のレシピはごった煮です。善あり悪あり・・
 問題は、レシピ(設計図)は本当に存在するのか・・
 ところで、電波を最初に作るときのキーはフィードバックです。出力を入力に戻すのです。反射と似ています。すると発振します。
 たぶん、時空の波動もこの原理だと思います。だとすれば、ビックバンという始点は今も生きています。
 多くの科学者が引っかかる点だと思います。過去は死んだと同じだと・・
「五次元はどこにあるのか」この問いは、とても重要だと思います。この問いが、精神世界と一線を画します。
 大概は、エゴが地球を壊したと言います。地球を救うのは愛だと言います。
 どちらにしても、地球は地球のプログラムでしか運行していません。今のところ・・
 それも、講演会で公開する卦に出ています。そこに初めて、メスが入ります。たぶん、世界で最初だと思います。
 地球からのメッセージ、それは愛かエゴか・・
 それでも講演会では、マジに地球を救うことに挑戦します。

盲目の人の杖

 喩えは悪いですが、盲目の人の杖に相当するのが六爻占術だと思います。
 しかし私達が誤解しているのは、「自分は見えている」と思っている点だと思います。
 中国紀行では盲目の人が占い師をやっていました。彼はその地域では評判の人になっています。
 未来が見えない点では、私達と同様です。しかし私達は、見えているように錯覚している点では認識が足りないと思います。
 さて、盲目の人にとって杖は命です。盲目の六爻占術師にとっては、コインもそれに当たると思います。
 しかし、私達はどこまでコインを信頼しているでしょうか・・・
 ところで私は、六爻占術の凄さにイキそうになりました。
 時と場所を変えて10回振りました。それが同じ判断の卦なのです。
 金融機関は、私を止めました。あり得ないと言いました。
 あり得ないことが起こりました。私の儲けは数千万円です。
 私は賭けました。何を賭けたかと言うと、今日負ければ地球もお終いだと・・(笑)
 何故かと言えば、卦によって地球を救おうとするからです。
 きょう集まった人達を見て、一目でプロだと分かりました。
 プロ集団に素人一人・・しかしよく考えてみれば、相手方は経験則のプロです。
 10回の実績は、その場の雰囲気には呑まれませんでした・・
 私は、負けても立ち上がれなかったと思います。しかし・・勝っても、すぐには立ち上がれませんでした。
 それは後ろの人の吐いた言葉が原因です。「こっちを出しておけば良かった」・・です。
 応爻(相手)にも、「それ」が臨んでいました。
 世応が同じ六親・同じ五行なのです。しかも六冲卦(バリバリ競争)
 そこまで私が接戦に追い込んだのは、六爻占術を試したかったのです。
 卦は私に、数千万円をプレゼントしてくれました。六爻占術を見限るな・・というメッセージと共に。
 世応が同じ六親でも、応爻は空亡でした。彼らは出せないことは、ビックバンの時から決まっていました。
 しかしこれは、私が運命変更の十二支を置いた時から、変わったのです。
 トラさんは言いました。「十二支に色を付けたり、動かしてはいけません。大過になります。」月から生を受けていたので・・
 その後、今回の件で経験則の情報をくれた人に報告すると、「森田さんは強運としか、いいようがない」と言われました。
 でも、ビックバンの時に張られた弦に乗った曲を知っただけです。
 ビックバンの曲を、変えた日でした。年運に違反し、運命変更の卦に合致していました。
 長い前置きでしたが・・地球を救うという卦は、場が取れています。
 問題は、本当救いたいか・・ということです。
 私が察するに、本当に救いたい人は、極めて少ないと思います。
 官鬼には、鬼とか事故とか災害とかいう意味があります。官鬼を剋するのは子孫です。
 ですから超能力者や占い師の用神は子孫になります。鬼退治が出来るからです。
 官鬼が発動すれば災いが起こります。また、官鬼には恐怖の意味もあると思います。
 恐怖心が引き金となって行動を起こせば、官鬼が発動する意味でもあると思います。
 さて、子孫には楽しみの意味がありました。
 それが青竜と共に発動すれば、エッチで楽しく・・という意味です(笑)。
 子孫は官鬼を剋しますから、楽しむことは鬼退治に繋がるのです。
 もう一つ考えても良いことがあります。それは子孫は妻財を生じることです。
 妻財はお金です。つまり楽しむことを発動させれば、財運も良くなることを意味します。

懇親会で喋ったこと

 懇親会でスピーチをして下さいと言われていました。講演会の朝、フッと浮かんだことをしゃべりました。
 今の心境は100メートルのダッシュを終えたような気分です。
 理解されるかどうかというよりも、喋り終えることができるかという点が心配でした。
 早口で聞き取れない部分や、分からないところが多かったことと思います。しかし何の反省もなく、ここに立っています。
 講演会では私の仮説を述べさせて頂きました。仮説は一応、理論的に見えました。
 しかし一つだけ、大きな疑問をみなさんの前で言っていません。それを述べます。
 私の人生は、まさに問いの中にありました。
 神はいるのか・・・私って何だろう・・時空はどうなっているのか・・
 それらの問いを、片時も忘れたことはありません。
 するとどうでしょう・・・ヒントが現象となってどんどん私の前に現れてきました。
 私は神のことを奴と呼んでいます。フレンドリーだからです。
 問わない時、私は奴の中にいます。奴が作った運命の中で、ぬくぬくと過ごします。
 しかし問いを発した瞬間、私は奴の内部から出ます。そして私の前に時空(奴)が対等な存在となって現れます。
 問いをした時、時空(奴)と向き合えるのです。そして時空は問いのヒントを私に与えます。
 ずっと、その連続の日々でした。
 ヒントが来て、私は仮説を構築します。しかしその仮説よりももっと良い仮説があると思い、また問いをします。すると前を上回るヒントが来ます。
 
 さて今、ここで言いたい大きな疑問とは、「なぜ問いなのか?」ということです。
 思考することでも、瞑想することでもなく、なぜ問いなのでしょうか・・・
 その問いを投げかけて、懇親会のスピーチに代えさせていただきます。
 本日はありがとうございました。
 さて、以上のことを言って自分のテーブルに戻ろうとしました。
 すると一人の男性が私を止めて、言いました。「問いという字は口に門と書きますよね・・・」いかにも分かったという感じでした。
 私は訊きました。「なぜそういう文字になったのですか?」
 彼は「・・・・」
 10歩ほど歩くと、別の人が私を止めて言いました。「それは私たちが結果の中に生きているからです。」
 私は訊きました。「なぜ結果の中に生きるというシステムを作ったのですか?」
 彼は「・・・・・」
 問い続ける時、中途の答で私は満足できません。
 運命は決まっていて、なおかつ変更可能だとすれば、そのシステムは・・・
 それを問い続けて、四次元と五次元、張られた弦と曲の仮説ができました。
 波動の動画は後から出てきたものです。

今度の講演会での最大の前提

 空間にアンテナエレメントを置けば、共振した周波数が乗ります。
 アインシュタインは、時間と空間は同じものだと言いました。
 だとすれば時間にアンテナエレメントを置けば、共振した周波数が乗るはずです。
 しかもアンテナエレメントは時空の始まりから終わりまで・・かも知れません。
 以上の仮説に関しては、可能性はあるはずなのに、なぜ、誰も気が付かなかったのでしょうか・・
 これが、今度の講演会での最大の前提となっています。
 実のところ、これは最初の大前提なのですが、講演会では話していません(笑)。
 次の大前提は、終端での跳ね返りです。次の大前提は、ロスがゼロ・・ということです。
 ここまでだって、ものすごいオリジナリティを持っていると、自分でも思います。
 ここまでで、運命は決まっていることを説明しています。
 運命が決まっているということに対して、このHPでは、散々な抵抗に遭いました。
 それらの歴史を、たった三分で通過したはずです。
 みなさんは五次元に目を向けますが、私は四次元を解釈するのがとても大変でした。
 五次元が出るまでは、四次元そのもので変更しようとしていました。
 ここまでの部分で普通の講師は50分を使いますが、私は五分かけている暇はありません。
 しかし、ここまでの話を本に書けば、私は一冊分書けます。
 でも、私は安定よりも不安定を好みます。
 もしも奴(神)が運命変更するシステムを作っていたら、奴(神)安定よりも不安定が好きなのです。
 問いは不安定、答は安定。だから奴(神)は、問いが好きなのかも知れません・・

波動

 波動という言葉ほど、広範囲な意味を持ったものは無いと思います。
 波動が高いとか低いとか、精神性のレベルの意味すらあります。
 すべては波動だとか言ってしまえば、それでOKという風潮もありました。
 だから私は、波動が嫌いでした(笑)
 で、みんなに見せることの出来る機械(オシロスコープ)を手に入れて、やっと私が「波動」の世界に入ります。この分野は、本当に幅広い知識を必要とするようです。
 不思議に思うことがあります。それは、世間では波動とおっしゃる方は多いです。しかも、時間と空間は同格だとおっしゃる方も多いです。
 アンテナに波動は乗ります。だったら何故、空間と同格なはずの時間軸に波動が乗るという発想が出てこなかったのでしょうか・・
 時間軸に波動が乗れば、運命は決まっているという仮説が出てきます。
 でもたぶんすべての科学者は、これを支持しません。それは「自由意志決定教」に入信しているからだと思います
「波動って、なあに?」という質問を投げかけたまま、瞑想に入りました。
 すると瞑想の最後の方で「回転じゃないかな・・」というインスピレーションがありました。
 講演会では四次元の弦に、サインカーブが乗っていました。
 あれはもしかすると、何かが回転した結果として出たのかも知れません。
 回転とは時間の関数です。だから四次元の波動を作り出すためには、別の時間が必要です。
 波動もよく考えると、それほど単純ではないことに気付き始めました(笑)。
 ビックバンを「始点」と考えてしまったことも、間違いの一つかも知れません。
 始点は未来の側だとも考えられますし、両端だとも考えられそうです。
 私には種々雑多な情報が集まっています。でも、それは意味を持つと思います
 なぜなら、私の問いが一貫しているからです。その問いに対して集まったのが今の情報だと思います。ですので何一つ、不要な情報はないはずです。
 問いを持ったのは高二なので、高二以降は答えが集まりつつあるとも考えられます。
 もしも当時から少しでも五次元に生きていれば、大学も逆算して行かされた可能性もあります。今の私は、それにいたく感謝しているからでもあります。
 アンテナのゼミも先生の方から声を掛けられました。だから他の研究室など、全く検討しませんでした。
 そこで知ったことは、電波がなぜ飛ぶか解らない(笑)。
 ハムの交信はしなくても、屋根にアンテナだけは出し続けてきました。10ワットの電波で、ブラジルまで飛びました。たった10ワットで地球の反対側まで・・
 波動は減衰しにくいのです。
 重力波通信というのもアリだそうですが、距離の二乗に反比例して減衰するので、使い物にならないそうです。
 電波は普通、変調します。変調とは、電波に乗せたテレビ番組の様なものです。
 時空の波動は、変調させているかどうかが問題です。

メディアと弦

 ビックバンで、奴はこの時空に弦を張りました。そして弦に、最初の曲を乗せました。
 ある日、精神世界の団体が出来ました。それは弦が張られたことを意味します。
 そして活動を始めました。それは最初の曲が乗ったことを意味します。
 精神世界の団体は、本来はメディアとしての機能を果たすべく生まれました。
 誰もが自由にそのメディアを使って外にアピールでき、その成果はビデオとして売られ、発表した人にも戻ってくるシステムを目指しました。
 メディアとは媒体です。媒体は、誰に弾かれても良いはずでした。弦が切れれば交換してもらえば良いはずでした。
 しかしメディアは、メディア自身の存続を考えるようになりました。それは時空の弦に喩えれば、宇宙の終端を延ばすようなものです。
 さらにメディアは考えました。最初に乗った曲を、いつまでも残るようにしたくなりました。
 本来媒体であるはずの弦は、それを奏でるはずだったスタッフを、弦自身の自己存続と自己表現をするための媒体としました。
 それはまるで私達が最初考えた時空への考え方でした。
 時空は、我々を使って、何かを表現しているのだと・・我々は単なるロボットだと・・
 しかし様相が変わりました。問いをすれば、時空はちゃんと答えてくれることに気が付きました。そこに問いをする人の善悪は関係ありません。
 そして奴自身が乗せた曲を、問いをした人に変更可能にしました。
 時空は極めてオープンなのです。媒体の役目をきちんと果たしていると思います。
 再び戻りますが、人間が作っているメディアはどうでしょうか・・
 時空がハッキリした終端を持ち、それを延命する気はないのに、メディアを所有する団体は、それを延命させることに力を注ぎます。
 そしてメディアが大きくなり、最初に乗った曲が広がることに努力します。
 もしも私が何のメディアも持っていなかったらどうでしょうか・・私は研究成果を、他のメディアに頼らざるを得ません。書籍や講演会は、私にとってとても貴重になるはずです。
 多くの団体(メディア)は、会員からお金を取ります。だから一度始めると存続するのが目的となるのは、分かります。しかも会員数そのものが売上に比例するので、会員数を延ばそうとします。
 しかし私はどうでしょうか・・私にも自分のメディアがあります。
 私は不思議研究を始めると同時にそれを作りました。他のメディアからフリーになるためです。
 単行本はすでに三年以上出していません。しかし全く影響を受けません。私の調査結果は日本中に広まります。
 私のメディアは会費がタダです。だからいつでもやめられます。つまり言い換えれば、出したい時に出せるのです。
 もしも定期刊行物となれば、メディアに使われるようになります。締め切りに追われるからです。それは私自身が媒体化することを意味します。
 今までの書き込みで少し明らかになったと思いますが、奴が作った弦のシステムは、オープンなのです。奴は最初に乗せた曲を存続しようとしていません。 
 最初に曲を乗せたのは、それでしか宇宙は進行しないと思ったからだでしょう。
 初期値だからいつでも変えてくれ・・と言っています。そのためのデータは、いくらでも提供しようと言っています。
 「早く問え」というトリガー(引き金)のパルスまで送り込みます。
 すごいじゃありませんか・・奴は、一枚も上です。
 しかし考えてみれば、人間が作り出したメディアも奴の初期値です。
 でも、奴のシステムがフリーでオープンだとすれば、いずれみち奴のシステムに近付くような気がします。
 大国は、自分の曲を全世界に広めようとしています。他の国から変えられることを良しとしません。
 私は多くの講演会で、最後に「運命の調和」というスライドを見せました。
 これを考え付いたお風呂の中で、ふと、未来は明るいかも知れないと思いました。
 私は中国の超能力者から命日を言われ、とても吹っ切れました。それは嘘でもいいのです(笑)。命日を言われた瞬間、今の生(せい)に光が当たりました。
 六爻占術の発明者、京房も死期を変更しませんでした。
 終わりを知るというのはとても大事だと思います。
 もっとも、だいぶ先だという話はありますが・・(笑)

書き込み期間:2003.10/10〜2003.10/30