もりけん語録
テーマ:「中国不思議考察紀行2005.09(中編)」
書き込み期間:2005/09/04〜2005/09/15
要旨:
私の親戚である18歳の女性の命式をトラさんとダンさんに見てもらったところ、結婚する時期が23歳と30歳の二つあり、さらに30歳で結婚した方が夫婦円満になれるという情報が出ました。運命のシナリオは一本ではなく、二経路が用意されている場合は選択の余地があったのです。
盲師派推命占術は、決まった運命をただ知るだけではありません。知るということだけで改善される運命も多いのです。先の結婚の例では、結婚できる時期が二つあることを知ったことで、不和になる結婚を回避して理想的な結婚生活を選択することが出来ます。財運の場合は、悪い時期に投資を控えて良い時期に投資をすれば良いのです。
さらに新しく聞いた情報があります。誕生日を知らなくても、占いをした日、すなわち運命を知った日から命式を出しても同様に当たるというのです。運命を知ることは、それだけで未来を変えるだけの影響力があり、誕生と同じぐらいのインパクトを持つもののようです。

今回会った人達は、様々な方法による占いを見せてくれました。服装占いやトランプ占い、お客さんではなく自分自身の脈を見て相手を診断する人、霊を憑依させてる喋る人など・・。その中で気付いたことは、精度の高い人は、やり方がシンプルで自分の意識を保持している特徴があるということです。六爻占術もこの特徴に当てはまります。
他のあらゆる占いと比較しても、六爻占術の的中率は群を抜いています。私は、このずば抜けた精度の高さこそが運命変更の要素になっていると考えています。つまり、運命変更は未来を正確に知ることから始まると言えそうです。
六爻占術や盲師派推命占術の発見者達は、おそらく「細部まで全てが決まっている」という諦めから研究を進めたのだと思います。他の多くの占いは、自分の努力や生き方次第で運命は変えられるという、「私は原因」の余地を残しています。しかし、完璧に諦めて運命が決まっていることを突き詰めた先にこそ、運命変更の方法を発見することが出来たのでした。

私が一番驚いたのは、面相占術で凄く当たる人がいたことでした。私はそれまで、面相占いだけは信じていませんでした。ところがその考えをくつがえす事が起こったのです。 面相占術師はトラさんの弟子でもあり、四柱推命も出来る人です。彼は私の子供の人数と性別、一人は流産したこと、私の性格や身内の情報、さらには引っ越しの回数、事故に遭ったときの状況、これから出版する本の数、普段寝ている方角まで、極めてデジタルな情報を正確に当てました。運命改善の情報も出してもらいました。最後は私がポケットに入れたお金の金額も当てられました。
情報の取り方は詳しく教えてもらえませんでしたが、おそらく六爻占術と同じように五行を読んでいるのだと思います。なぜ面相でここまで当たるのに六爻占術もやっているのかと訊くと、運命から自由になりたいからと答えました。また道教に深い興味を持ち、実際に道教関係のものが祀られていました。

目次
○ 今日の報告(2005/09/04)
○ 盲師派推命占術・・法律(決めごと)も自然の一部(2005/09/04)
○ 奇妙な治療(2005/09/04)
○ ハイ・ソサイティーな弟子(2005/09/04)
○ 盲師派推命占術・・人生には選択の余地があった(2005/09/05)
○ 狐さんに下位の問いを(笑)(2005/09/05)
○ 服装占いとトランプ占い(2005/09/05)
○ 私の前世は3回とも女性だった・・(笑)(2005/09/05)
○ 自分の脈を取って人を判断する女性(2005/09/05)
○ 盲師派推命占術・・運命は改善する(2005/09/06)
○ 写真のみの報告(2005/09/06)
○ 仏像が何だ!!指導霊が何だ!!(2005/09/06)
○ 盲師派推命占術・・占った日(未来を知った日)が大切(2005/09/06)
○ 写真のみの報告(2005/09/07)
○ 運命は変更された(2005/09/07)
○ 「取り憑いたままでいいです」(2005/09/08)
○ 時空のお酒に酔った一日(2005/09/09)
○ 仙人が憑依(2005/09/09)
○ 盲師派推命占術・・誕生日の情報は必要ない(2005/09/09)
○ トラさん、ヒット(笑)(2005/09/09)
○ 盲師派推命占術・・株も占える(2005/09/10)
○ 盲師派納音推命占術(2005/09/11)
○ 誕生日から作った八卦と四柱推命で占う(2005/09/11)
○ 誕生日から作った八卦と四柱推命で占う人が、親戚の18歳の女性を占う(2005/09/11)
○ トラさんを従来の四柱推命で占う(2005/09/11)
○ 「死」の情報(2005/09/12)
○ 情報が取れなかった能力者と、20分もかかって情報が取れた能力者(2005/09/13)
○ 精度(2005/09/13)
○ 盲師派推命占術・・同じ誕生日で同じ時間の人(2005/09/13)
○ 諦め(2005/09/14)
○ 盲師派推命占術・・例えば恋愛運を変えても、金運には影響は無い(2005/09/14)
○ 盲師派納音推命占術師2人(2005/09/14)
○ すごく当たった面相占術(2005/09/15)
今日の報告(2005/09/04)

今日来た人達を紹介します。
「なんだ、こんな人しかこなかったのか・・」とボヤく人もいるかも知れません(笑)。
しかし第二のトラさん・ダンさんがここから出現するかも知れません。
ですので報告だけはしたいと思います。

  ●相手の悪い部分が見える女性
彼女は子供の熱を下げたり、病気を治したり出来ます。私(森田)を診断してもらいました。
<森田を診断>
森田さんには頭痛があります。
胸が詰まっています(最近胸が出たのが原因か?(笑))。
両足の経絡が通じていません。
呼吸がたまに足りません(はい、頑張って空気を吸うようにします(笑))。
後頭部が膨らんでいます(脳みそのせい?(笑))。
これらは目を閉じると映像が見えます。体にも感じます。
治療方法は酒を使ってエネルギーを入れるのです。
自分も体が弱く、ある超能力者に診てもらったことがきっかけで、3ヶ月前から出来るようになりました。
<森田のコメント>えっ、たった三ヶ月前から能力が始まったのですか・・・(笑)。
ところで神に治してもらったはずの私の頭は、本日、頭痛再開でした(笑)。
頭痛とはいえ、たぶん他の人が遭遇する頭痛とは違うような気もします。だっていつもそんなに重くはならないからです。



●透視で診断する女性
次の人も、私の病気を診断しました。目を閉じ、脈を取って判断していると指導霊が来ます。2003年から出来るようになりました。
<森田を診断>
唾が少ないです(人の唾の量を知りません(笑))。
胃袋、頚椎がよくありません。
怪我をしたことがあります(そりゃあ、誰だって(笑))。
頭痛があります。
膝は風が通った感じがします(褒められているのか?(笑))。
背中から胸が詰まった感じで、呼吸困難があります(そこまではありませんよ(笑))。
腰痛もあります。
<森田のコメント>脈を取られるとドキドキしました(笑)。



●憑依的な病気を治すのが得意な女性
彼女「心臓病を持って死んだ魂に憑依された人はやはり心臓病になります。」
森田「霊が憑依された人から離れても、また他の人に憑くのではないでしょうか?」
彼女「霊に山とか、お寺に送って修行をさせるのです。あの世でも生活や食事をするのに、お金がいります。お金がないので憑依してしまうので、紙で作ったお金を渡せば、満足して出て行きます。」
森田「やはり霊も財運が必要ですね・・。ところで憑依でなった病気か、普通の病気かは分かるのですか?」
彼女「普通の心臓病と、憑依したものとは違います。気持ちも入りますから、不安になったりするのです。」
森田「ふ〜ん。」
<森田のコメント>お金を渡せば憑依が解かれるというのが面白かったです。



●浄土宗の修行をしている女性
彼女は病気治療ができますが、それは浄土宗とは関係なく、生まれつきだそうです。
末法の時代、病気治療は浄土宗の宣伝になりますと言いました。
人は欲張りで病気になるのだそうです。
森田「日本の浄土宗は他力であり、自力と言って自分の力でやってはいけないと言われていますが、中国ではどうですか?」
彼女「因果応報でふつうの人は病気にかかるのです。一部の人は動物を殺したりして、動物の気持ちが体に入るのです。一部の人は前世で借金をして返さなかったことが、体に入るのです。」
<森田を診断>
体の保養が良く出来ていて大きな病気はありません。
前世でお金を献金したことがあるので、現世の金運は良いです。豊かな国(日本)に生まれたことも前世と関係があります。森田さんは過去の行いが良かったから、日本に生まれることが出来たのです。
森田「宇宙の秘密を解くには、これからどんな調査をすれば良いでしょうか?」
彼女「自分で自ら調査すれば、宇宙の秘密も分かります。」
森田「やってますが・・。」
<森田のコメント>中国の仏教の基本は、因果応報ではないかと思いました。



●やはり浄土宗の修行をしている女性>
彼女は浄土宗の修行をしています。状態に入るといろいろな情報が入ってきます。
<森田を診断・脈を取る>>
呼吸器官が良くなく、詰まったような感じがあります(そうかなあ・・)。
腎臓も良くなく、腰痛があります(そうでもないけど・・)。
頭が重く感じます(当たり)。
体の血流が良くありません。
大きな病気はありません。
道教と仏教は一つになってきています。同じ修行をしています。神も仏も一緒です。
森田さんにも指導霊が付いています。誰にでも付いているのですが、森田さんのはエネルギーが違うのです。宇宙を解明したいのなら、中国のよく修行をした人を先生とすると良いです。知恵や財運も良くなります。
<森田のコメント>頭と手を触られて、気持ち良かった(笑)。



●またまた仏教修行者が来ました
自分の修行を通してエネルギーを集め、お経を読んで病気治療をしています。治すことが得意です。22歳から病気治療をしています。指導霊が付いています。
<森田を診断>
頭痛がします(当たり)。
頭痛は森田さんに超能力が隠れていて、開発できないので頭痛になっているのです。
頭痛のときは自分の手を頭のてっぺんに持っていって、置いておくと良いです。
心臓も良くありません。睡眠も良くないです。色々考えすぎているのです。
入静して、座禅をしたり、仏教音楽を聞くと良いです。
森田さんの前世は和尚さんです。
<森田のコメント>彼女の頭痛治療は本当に良く効きました。



●再び仏教修行者が来ました
彼女の仏教の修行は因果応報のためです。昔、前世で自分のやった悪いエネルギーを体から引き出し、現世を幸せに暮らせるようにすることです。他人を治療しています。
病気には色々な原因があります。死んだ人の影響です。お金を借りて返さなかったり、貴重なものを返さなかったりしたとき病気になるのです。
自分の前世は知っています。縁のある人の前世なら分かります。3つの前世を指摘できます。
森田さんは以前は優しい人でした。一人は刀を持った将軍です。二人目は道教関係の人です。もう一人は仏教の教えを説いていた人です。
森田「今世に生まれた森田の目的は何ですか?」
彼女「説法をするためです。色々な事を世間の人に教えるためです。」
森田「私は人に教えるどころか、自分が何故生まれたのかも知りません。人に問いを発することなら出来ますが、答えを教えることなど出来ません。人は何のために生きているのですか?」
彼女「森田さんは仏教とは縁があり、色々な調査をしているうちに悟ると思います。今は道教に興味を持っていると思いますが、これからは仏教のことも調査した方が良いです。」
森田「道教の教えは好きです。仏教でいうと、運命はあるのですか?」
彼女「運命はあります。現世は前世と関わっているのです。前世は原因、現世は結果、現世は原因、来世は結果です。」
森田「ほえ〜。」
<森田のコメント>やはり仏教は因果応報でした。



●死んだ人の魂と交信できる男
自分の先輩、おじいさん、お母さんなどで不和があった人は戻ってきて病気にさせるのです。憑依的な病気を治します。
私「憑依的な病気は多いのですか?」
彼「多いです。何十年、何百年の魂が重なって憑依してくるのです。そういう魂と交信して、普通の人の肉体から離すのです。生まれ変わらせるのが目的です。」
<トラさんを診断>
疲れていて、心臓の働きが良くありません。腎臓も良くないです。総合的に診れば大きい病気はありません。五臓も健康です。顔にも光があります。
<森田を診断>
一昨年から運が良くなってきました。体も良くなってきました。精神の衰弱も腎臓、顔色も良くなってきました。
今は良い運になっています。5年後はもっと良くなります。金運、良い運の始まりです。
今は損が出ますが、5年後は良いです。その後が総合的に見れば上がっていきます。損が出ても、別のところで得をするでしょう。人の運が変わるときです。これは私の直感です。



その後も二人の仏教徒が来ましたが、トラさんは追い返していました(笑)。
<森田の総合コメント>
中国では仏教が90%を占めています。その一般的考え方に触れることが出来ました。
そこにはどこかに「自分が原因」という考え方があります。
四柱推命は因果応報の仕組みの上に成り立つシステムではないかと思いました。
現世が決まっているのは、前世のせいだと・・。
だから六爻占術は封殺されただけが原因で広まらなかったのではなく、「私は結果」という考え方にあるような気もしました。
盲師派推命占術・・法律(決めごと)も自然の一部(2005/09/04)

盲師派推命占術では生まれた時間が問題になります。
六爻占術では振った月日との関係を見るので、時間までは見ませんでした。時間が関係するのは23時〜1時の間に振ったときでした。日にちがずれる可能性があるからです。
日本は明石天文台の時間を使っています。明石と東京の間は20分の誤差があります。
だから私は、23時40分を過ぎると、コインを振らないようにしていました。
今回中国には、私の親戚関係の命式を自分で作って持ってきました。
そのとき困ったことが起こりました。14:58に生まれた人がいるのです。そのまま十二支に直せば、未の刻となります。しかしその人は東京の生まれなので、明石との時差を換算すれば申刻になります。
どちらを取るかをダンさんとトラさんに訊きました。すると未の刻だと言いました。
理由を聞けば、「標準時を決めたのは日本の法律です。盲師派推命占術では法律も自然の一部と考えます」ということでした。
つまり地球の自転を換算する必要はないのです。これはとても不思議な感じがします。
誕生日がハード的なものではなく、ソフト的なものに感じられるからです。
奇妙な治療(2005/09/04)

この人には去年会いました。
でも今年は、私の病気を、どうしても吸ってみたいと申し出てきたのです(笑)。



私のお腹に吸盤を付けると、そこから出した赤い糸を彼女がくわえました。
そして私の病気を口で吸い出すのです(笑)。
吸い出しては、ペッペッとやっていました(笑)。



その後はタオルにアルコールを付けて、そこに火を付けて・・「熱いよ〜」(笑)。



ハイ・ソサイティーな弟子(2005/09/04)

今日はトラさんの弟子におごってもらいました。それが超豪華なレストランでした。
左の男性と真ん中の女性は、放送局のアナウンサーです。その右は、会社の経営者です。



食事中でも、トラさんから卦の判断の仕方を勉強する彼ら



その後はカラオケで熱唱です。私はいつものレパートリーに「里の秋(中国語バージョン)」まで総動員しましたが、他の人達の歌の上手さに完敗しました(笑)。
トラさんまで『昴(すばる)』を日本語で熱唱しました。

テレサテンを歌う女子アナです(笑)


盲師派推命占術・・人生には選択の余地があった(2005/09/05)

私の親戚一同の中に、まだうら若き女性がいました。彼女は18歳です。その女性の命式をトラさんとダンさんに見せました。
まずトラさんが言いました。「この女性は来年恋愛をします。」
「おお、そうですか」・・と私。
ダンさんが言いました。「結婚できるチャンスは2回あるなぁ・・。」
「えっ、いつといつですか?」
「23歳と30歳の時ですね。」
ここでトラさんが挟みました。「23歳の時に結婚すると、喧嘩の多い夫婦になりますね。」
ダンさんが言いました。「そうですね、23歳のときの相手とは不和が多い・・。でもいずれ30歳のときに良い人に巡り会ってしまう。すると23歳の時の相手と結婚を続けながら30歳のときの男とも付き合うようになる。」
「23歳のときに結婚しなければ30歳で必ず結婚できますか?」・・と私。
「はい、六爻占術でいうところの官鬼が世爻と相合しているので、最終的には30歳で必ず結婚します。そして30歳で結婚した相手とは、理想的な結婚生活を送れます。」
ここまで聞いた時、盲師派推命占術は、やはり凄いと思いました。人生に選択の余地があったのです。
この女性はたぶん19歳で恋愛するのだと思います。そして23歳でプロポーズされます。もしも盲師派推命占術での判断を知らなければ、その時の男性が生涯に渡って縁のあるの男性だと思うかも知れません。

普通私達は、同じ時期に出会う異性は選択の対象になります。しかし盲師派推命占術によれば、未来に出会う異性も対象になるのです。まさに時間を超えた選択をするわけです。
盲師派推命占術で出る運命は、一つしかないと思っていました。シナリオは一本だと・・。
しかし運命の仮予約はなんと、二経路されている場合もあるのです。私達はそれを知らずに、不和な夫婦に突入してしまったりするわけです。そして理想の相手が後から現れて、不倫に陥ったりするのです(笑)。
それも楽しいかも知れませんが・・(笑)。
狐さんに下位の問いを(笑)(2005/09/05)

狐が憑依する男が来ました。彼は普通に部屋に入ってきました。
椅子に座ると突然身を震わせて、声も変わりました。狐が来たのです(笑)。
狐「僕はきつねの親父(トラさんはオヤジと訳した(笑))です。聞きたいことは何ですか?」
トラ「森田さんの仕事運、財運を聞きたいです。」
狐「金運は順調です。時々人から悪口を言われるタイプですが、本当は心優しい人です。来年は金運も良くなります。狐の仙人に願いをかければ叶います。金運ももっと良くなります。狐は洞穴にいます。チャンスがあれば行ってみてください。狐は森田さんの協力者になります。」
私「私の体を診断してください。」
狐「頭はいろいろなことを考えすぎて良くありません。縁があったので、これから守ってあげます。」
私「いつから狐さんに取り憑かれたのですか?」
狐「えーと、私は取り憑いた狐本人です。半年前からです。」
私「きっかけは何だったのですか?」
狐「人を助けたいという気持ちを持っていたのですが、狐の体ではだめです。そこで人の体を借りたのです。彼のおばあさんもこういう能力があったので、適当な体だったのです。」
私「取り憑かれた彼にとって良い事はあるのですか?」
狐「肉体は自分の弟子です。弟子のことは助けます。」
私「狐さんと人間では知性はどちらが高いですか?」
狐「狐の方が高いです。」
私「それは何故ですか?」
狐「狐は修練しています。」
私「修練をすると知性が上がるのですか・・。ところでチャンスがあれば狐の所に行けと言いましたが、東京には狐はいません。動物園の狐でも良いですか?」
狐「動物園の狐ではだめです。野生の狐です。野生の狐に接触ないとダメです」
私「何のために狐さんは生きているのですか?」
狐「人間を助けるためです。」
私「宇宙は何のために出来たのだと思いますか?」
狐「生命を修練させて、次元を高めるために出来たのです。」
私「狐さんも頑張ってください・・。」
狐「聞きたいことはまだありますか?」
私「もういいです。」
彼は身を震わせると、元に戻りました。



服装占いとトランプ占い(2005/09/05)

●服装占い
彼はサッカーくじを70%の確率で当てると言いました。4年間研究した成果です。
梅心易という占いもやると言うので、さっそくやってもらいました。
梅心易とは、その人の服装、座り方、来た時間などから八卦を作ります。
<森田を判断>
森田の服装は緑のジャケット、下は白のパンツでした。



<彼の判断>
森田さんの金運はこの2、3年はダメです(当たっていない)。
去年は事業に挫折がありました。競争相手があり、邪魔されました(当たっていない)。
トラさんが呟きました。「森田さんの服装で判断すれば、黒のシャツに緑のジャケットの五行は木で、下は白のパンツなので雷天大壮という卦が適切でしょう。それで判断すれば、今の森田さんの状況に合うはずです。」
トラさんの判断した卦を出します。



[注意点]
用神 ( 妻財子水 ) は月( 金 )より生じられている
原神 ( 子孫申金 ) は月と同性五行
忌神 ( 兄弟戌土 ) は日( 木 )から剋されている

これで判断すれば、妻財と子孫が強く、忌神が弱くて、財運が良いことを表しています。
世爻に父母が臨んで下位の問いを追求し、朱雀が臨んで喋るのが好きです(笑)。
しかもトドメは世爻が空亡です(笑)。
服装から判断する梅心易も、トラさんの判断が当たっていてビックリしました。

●トランプ占い
トランプ占いの女性が来ました。
彼女は主人が兵士だったので、軍隊と一緒にあちこち回りました。30歳の頃は体が弱く、命は天がくれたものとして、色々なお寺に行って祈りました。
59歳の現在はとても健康になりました。仏様の力は強く、信じたらみな金持ちになっています。娘も仏教を信じるようになりました。
彼女はトランプで占いをします。私にトランプを何度か切らせて、一定の法則のもとに並べました。そして判断をしました。

<トランプによる森田の運勢>
森田さんは心が優しく、何かあればはっきりさせる男気のある人です。
気の合う人とはいつもにこにこしています。悪い人には怒ります。
知識が多くて、才能もあり、色々な事を研究しています。一生涯にある事を狙って追求していますが、今は目的地までは行っていません。
事業の発展途中には邪魔する人も多く、挫折を味わってきました。
夫婦の縁は良いです。奥さんのせいではありません。
金運は良いです。
大きな事をやりたくて、たくさんのお金を遣います。
官職を持っていますが、大きい官職ではありません。
何かをやろうと決めたら、すぐやりたい人です。
自分の事業にたくさんの力を入れました。協力してくれる人も多いです。
運が良くて最後にはうまくいきます。
…当たっている部分も多いと思いました。



私の前世は3回とも女性だった・・(笑)(2005/09/05)

彼は、体の治療、仕事の判断などが出来ます。
病気と言っても大きく分けると、実的な病気と陰的な病気があります。実的な病気は肉体の病気や怪我などです。
陰的な病気は頭痛や卒中など、病院に行っても治らないものがです。陰的な病気は指導霊を呼んで治します。

<森田を診断>
森田さんは何をやるにも、細かい事までやります(当たり)。
腰痛があります(当たり)。
重要な事が起こる場合は予感があります(当たり)。
森田さんの病気は薬では効かない病気です。
心の優しい人ですが、怒るときは本当に怖いです(当たり)。
表面から見れば、にこにこしていますが、怒るときは虎が山から来たようになります。
ほとんど陰的なエネルギーの影響です。

私「陰的なエネルギーは何が原因で来ているのですか?」
彼「森田さんの前世は女性です。それが原因です(えー、そんな理由ですか・・(笑)。前世が異性だった人などいっぱいいるでしょ)。3回生まれ変わっていますが、みんな人間です。それが原因です。」
彼「小さいときはクラスメートと喧嘩をしない子でした。お母さんにはよく従いました。勉強が好きでしたが、一番ではありませんでした(小さいときは一番でした)。考えている事は大きなことですが、うまくいったことは小さいです(あはは、何これ(笑))。
私「しつこいですが、陰的エネルギーが入った原因は何でしょうか?」
彼「前世、前々世、前々々世が女性で、女性は陰的エネルギーを持っているからです。」
そうか、3回の前世が女性だったのか・・・(笑)。でも、真に受けないで下さい。



自分の脈を取って人を判断する女性(2005/09/05)

2年前の中国紀行では100%当てるという男性がいました。私の命日までズバリと言いました。彼は会った瞬間から強いエネルギーを感じました。
つまりコイツが言うことは、相当当たるだろうという予感がしました。
彼は右手の手のひらを見ながら私の未来を言いました。
今日会った人も、強いエネルギーを感じました。そして今日の人は、自分の右手の脈を取りながら私の未来を言いました。やり方として、とても似ていると思いました。
だって他の占い師は、お客さんの手のひらを見たり、お客さんの脈を取ったりするのが普通だからです。自分の手を見たり、自分の脈を取る占い師がどこにいるでしょうか。
ですがここにもいたのです(笑)。でも判断している間は撮影禁止でした。

<森田を診断>
普通の人より素晴らしい人物です(どうでしょうか(笑))。
頭が良く、頑張りやです(どうでしょうか(笑))。
いつも運がいいわけではありません。上がったり下がったりしますが、金運は良いです(当たり)。
熱心な人で、忙しいですが、全部自分で体験します(当たり)。
考えは普通の人より進んでいて、思考は未来にまで延びています(どうでしょうか(笑))。
人の制約、管理されるのは嫌です(当たり)。
探求することに力を入れて、一生懸命狙っている方向に頑張りますが(当たり)、たとえそれが実現しても威張ることはありません(どうでしょうか(笑))。
細かい所まで考えます(当たり)。
平等心で人と付き合います(当たり)。
40歳を過ぎて運が上がってきています(当たり)。
仏教とも縁が深いです。仙人の道とも繋がりがあって、第六感が強いです(どうでしょうか(笑))。
表面は幸せに見えますが、実は色々悩んでいます(当たり)。
お金は一生涯困ることはありません(たぶん当たり)。
生涯で3回災難に遭います(たぶん当たり)。
3歳のとき生死に関わる災難がありました(当たりです。初めて体脱しました)。
7歳前後に水関係の災難がありました(当たりです。水瓶に逆さに落ちて、死ぬところでした)。
あと1回は交通事故でした(当たり)。
7歳から11歳の間に病気がありました(当たり。腎臓病で一ヶ月)
仕事は今まで4回変わりました(当たり)。
今の仕事はペンを使う仕事です(当たり)。
今年は新しい方面の情報が入り始めた段階で(盲師派推命占術のことかも)、そのうち素晴らしい結果が出ます(どうでしょうか(笑))。
インターネットでお金を儲けます(当たり)。
今まで出した本よりも、これから出す本の方が売れます(どうでしょうか(笑))。
61歳から62歳の間に災難があります。それはたぶん水関係です。腎臓病です。
65歳からまた運が上昇して、森田さんのやっている研究が世に認められます。



以上です。過去はほとんど当たりました。気になるところは、61歳の部分です。
四川省で四柱推命をやってもらったときは、その時期は交通事故だと言われました。
トラさんとダンさんからはお金の問題だと言われました。
実は盲師派推命占術でも、この時期の災難を確定するのが難しいのです。盲師派推命占術用語を使えば「墓の上に座っている状態」だと言うのです。でも六爻占術での「入墓」が死を意味しないように、墓の上に座っても、それは死を意味するわけではないのです。
今日の彼女は、その時期の災難は腎臓病だと言いました。
盲師派推命占術でも、その時期、水が関係するというのは出ているのです。
盲師派推命占術・・運命は改善する(2005/09/06)

盲師派推命占術で占ってもらう人は、単に決まった運命を知るだけでしょうか?
以前トラさんはこんなことを言いました。「決まっているだけで何も変えられなければ、誰も占いません。」
昨日は、結婚するチャンスが二度訪れる女性の例を出しました。こんな劇的なものではなくても、「未来を知ること」によって改善される例は沢山あるそうです。それを求めて占いに来るのです。
例えば財運です。財運が悪いと言われた時期には、株の投資などを控えれば良いのです。
誰しも未来は分からないので、その株が上がると思って買います。
しかしその人の運勢には損をすると出ています。だったら投資を控えれば良いのです。
逆に儲かると出ている時期には、勝負に出れば良いのです。
私の命式には2001年にはとても儲かると出ていました。それを事前に知っていれば、銀行から借金をしてまで投資した方が良かったのです。
でもそれを知らなかった私は、全財産を賭ける程度でしか勝負できませんでした。
実に残念なことをしました(笑)。
写真のみの報告(2005/09/06)


仏像が何だ!!指導霊が何だ!!(2005/09/06)

今日は、指導霊が憑依して未来予知をする人の所に行きました。
下の写真の女性が祭壇に色々と儀式をした後、それが始まりました。



彼女は祭壇の下に黄色い紙を広げると、何やら訳の分からない言葉を呟きながら、訳の分からない文字を書き始めました(自動書記とも言う)。
そして私に関する情報を告げました(あまりに普通の情報なので省略)。
う〜ん・・その程度か・・私が持った感想でした。そして思いました。
当たる時ほど、シンプル・・だと。さらに、自分の意識を保持している・・と。
自分の右手を見ながら私の未来を予知した人は、実にシンプルでした。
自分の右手の脈を測りながら私の未来を予知した人も、実にシンプルでした。
儀式も憑依現象もありません。偉そうなごたくを並べることもありません。
さらに、彼らは自分の意識を保持したままでした。私と問答することも可能でした。
これらは六爻占術でも言えます。コインを振る行為は実にシンプルです。
偉そうなごたくを並べることもありません。さらに意識は保持したままです。
でもこの女性は、祭壇で儀式をしました。さらにイッていました(笑)。訳の分からない意識が降りて、訳の分からない言葉や文字が出ました。
すると突然、私の隣にいた女性(これを見学していた女性)が言いました。「書いた文字を全部訳しなさい。」
「それは出来ません。指導霊が教えてくれた宇宙の秘密だからです」・・とイッた女性は言いました。
「何が宇宙の秘密ですか・・この人(森田さん)の未来もロクに見えないくせに・・。指導霊が聞いて呆れます。どうせランクの低い指導霊なのでしょう。」
イッた女性は言い返せません。その女性は続けました。「仏像なんか飾って、これが何なのですか?こんなものの力を借りなければできないのですか?」
(この時、光の超能力者が頭をかすめました。光の超能力者も「私の力だけでやっています」と言っていましたから。)
でもその次に言った言葉が痺(しび)れました。
「宇宙はこんな仏像が動かしているんじゃないんだよ。五行が動かしているんだよ。こんな仏像を拝んで、どうするんだい・・まったく。」

仏像が何だ!と言っている女性



さて、場面は変わります。今度は15歳の少年の登場です。彼はやはり、指導霊が降りてくるタイプでした。同じように訳の分からない言葉を喋りました。

指導霊に憑依されて話しをする少年


私に関して言った内容は次の通りです。

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<森田を診断>
研究心が強いです。優しい人です(当たり)。
普通は黙っていますが、話すときは口が上手です(当たり)。
結婚していて、女の子がいます(当たり)。
金運はとても良いです(当たり)。
貧乏人を見ると、悲しくなり、助けてあげたくなります(そんなこと、ありません)。
何回も中国に来ていますが、まだ、あまり解明されていません(当たり)。
自分がやりたいと思ったことはどうしてもやるという性格です(当たり)。
研究に10数年かけました。誰に会っても熱心です(当たり)。
何か考えて、分からなければ寝ないで考えます(当たり)。
体を診てみます。頭痛、腰痛があります(当たり)。
何をしても真面目にやります(当たり)。
どこへ行っても人気があります(どうでしょうか(笑))。
災難も多かったです。お金をたくさん持っています(当たり)。
狐を助けたことがあります(ありません(笑))。
そのうち森田さんにも指導霊が付くでしょう(ああそう(笑))。
誰かが天目に触れると痛くなるでしょう(なにそれ)。
何も見えないが、不思議に思って研究しています(少しは見えますが(笑))。
どこへ行っても熱心な人です。今までたくさんの能力の高い人に会いましたが、解明していません(当たり)。
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以上です。当たっていると思いますが、どうでも良い内容だと思います(笑)。
デジタル情報で勝負していません。若いくせに(笑)。

そんなことを思っていると、また例の女性が文句をつけてきました。子供の指導霊と激しいやりとりを始めました。

子供に降りた指導霊に文句をつける彼女


文句を言っていた彼女は突然私の方を向くと、喋り始めました。
ただ単に、私の目を見て・・まるで私の目から情報を取っているようでした。他には何もしていなかったからです。でも彼女の意識はしっかりとしていました。

**********************
森田さんは使命を持っています。何回も生まれ変わっています。
五行も科学的に研究しています。63歳のとき、一部解明できます。
風に吹き飛ばされるように、ここに来ました。
仏教、道教、陰陽五行などいろいろなことについて研究しています。
森田さんのおじいさんの時代、仏像を奉ったことがあります。でも今は奉っていません。森田さんはそういうものに頼る人ではないからです。仏像とも対等だと思います。
森田さんが問いを発していることは、63歳から解明されます。
森田さんはこの世を離れるときは座って離れます。
森田さんは西の仏教の世界から来た人です。解明されたら、西の仏教の国に帰ります。
頭痛は頭の一部が空白になっているから起こるのです。それは不思議なことと関わりがあります。治してはいけません。
森田さんには強力な指導霊がいます。けれどいちいち憑依的なことなどして、森田さんの意識を奪いません。ここに出没する指導霊達よりもずっと強い指導霊です。
***********************
以上です。もしもこれが本当ならば、解明は、61歳から起こる私の不運と関係があるのかも知れません。
トラさんは61歳からの不運を回避しないほうがいいと言いましたし・・。
一体どうなのでしょうか・・・。

最後は3人仲良く

盲師派推命占術・・占った日(未来を知った日)が大切(2005/09/06)

運命を知った日は、それだけで未来を変えるそうです。だからトラさんは、相手が占いに来た日とその時間を、もう一つの「柱」に加える時があるそうです。
盲師派推命占術というネーミングには「四柱」という単語がありません。この理由の一つがそこにあります。
「四柱」は生まれた「年」と「月」と「日」と「時間」が四つの柱となっています。それを命式と言うわけですが、そこに占いに来た日をもう一つの柱として入れるので、八柱(年月日時間がもう一つ加わるので)になります。
23歳と30歳のときに結婚するチャンスがある女性は、情報を知った後は30歳の時を選ぶはずです。それだけでも運命は大きく変わります。だって女性にとっての結婚問題ですよ・・。相手が変わり、時期も変われば、一生が大きく変わるはずです。

しかし命式には両方書かれています。そこを補正して新しい人生を計算するのが、「占いに来た日」すなわち「真実の未来を知った日」を八柱として計算することなのです。
しかしこれは相当高度な判断でもあり、今のところトラさんの仮説の段階なので、ダンさんのテキストには載っていません。そのうち最後の巻の方で出てくるかも知れません。

さてこれが意味するところは、まず「未来を知る」というのは新しいスタートラインに立ったと言えると思います。
誕生日に運命が決定されて、人間はずっとそれで一生を終わりました。
でも選択肢さえ存在することを知ったとき、その瞬間に未来も変わると言えるのです。
みなさんにとってその日はいつでしょうか・・。
六爻占術実践会の添削のように、ダンさんにそれぞれの人の命式を判断してもらうシステムを作りたいと思っています。みなさんにとっての新しいスタートラインは、その回答を見た瞬間だと思います。だから是非、記録しておいて下さい。
もしもインターネットの四柱推命のHPなどで、なにがしかの結果を見たとき、その時間も記録しておいた方が良いと思います。四柱推命は盲師派でなくても、ある程度当たるからです。
未来を知る日を命式に入れるというのは、六爻占術でコインを振る行為に似ています。
だからトラさんが仮説として浮かんだのだと思います。
そして検証してみると、それを入れると、とてもよく当たるというのです。
写真のみの報告(2005/09/07)











運命は変更された(2005/09/07)

今日は内モンゴルに来ました。途中の道はとても整備されていました。



この地域は可愛いタクシーが走っていました。



そして私は四柱推命をやりました。
内モンゴルまで来て、チマチマと四柱推命かと思う人も多いと思います。
今日は、未来を知るとドキドキしなくなるというレスまでありました。
未来のことなど放っておいて、今に生きたほうが良いでしょうか?
内モンゴルの草原で、馬にでも乗っていた方がドキドキするでしょうか・・(笑)。
そういう人は、「未来を知ることの生き方教室」にでも通えば良いと思います。そういうのが、そのうち出来るはずです。
しかし私は、真実だけが勝負です。ただ、それだけです。

で、話を進めましょう。
今日は従来の四柱推命で、私の親戚の女性を判断してもらいました。
私の親戚の女性は、子供が出来ない夫婦でした。病院からも太鼓判を押されて、諦めようとしていました。
でも私はコインを振ってもらい、六爻占術による運命改善の処置をしました。未の携帯ストラップを夫婦に持たせたのです。
するとなんと、3ヶ月後に妊娠してしまいました。今年の7月の女の子が誕生しました。 性別まで六爻占術の通りでした。
これは元々の運命だったのか、それとも変更できたのか、私は興味がありました。
盲師派推命占術によるダンさんの判断は次の通りでした。
「この夫婦は子供が持てず、今年から不和が起こり、新しい男性が出て、彼女は今の彼とは離婚して、新しい男性と結婚して子供を持ちます。だから六爻占術の運命変更は成功したと思います。」
今日は従来の四柱推命で占うチャンスに恵まれました。以下はその結果です。

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この女性は動くのが好きで、一ヶ所にはいられません。職業は乗り物関係です(当たりです。スチュワーデスです)。
学業が良く、大学を出ています(当たり)。
重要な事を決めるときには協力者がいます(たぶん私(笑))。
一生涯、お金、食べ物に困ることはありません(たぶん当たり)。
今年は仕事中に言い争いがあります(外れ。今年は既に停職しています)。
夫婦の仲には今年不和が出ます(たぶん外れ)。
今年は別の男性と密会するようになります(たぶん外れ。子育てでそれどころではない(笑))。
v ここで私は訊きました。「彼女には子供が生まれますか?」
「生まれます。ですが2年後以降です。男の子です」
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以上です。
従来の四柱推命でも現時点では、子供は生まれてはいなかったのです。そして子供の性別も違います。
さらに現在、夫婦の間に不和はありません。子供も授かってとても幸せになっています。
彼女は、従来の四柱推命にも盲師派推命占術にも出ていない運命に突入したのです。
内モンゴルで馬に乗ってドキドキワクワクはしませんでしたが、時空の好きにはさせなかったことを知り、それが私の前世とも関係しそうなこの地域だったので、何だかとてもいい気分です(笑)。

命式を出している彼ら


記念撮影


「取り憑いたままでいいです」(2005/09/08)

昨日、写真報告にだけ登場した人が言いました。
「自分の身内で若くして死んだ女性がいるでしょう?」
「はい、父の姉は上海で24歳で亡くなりました。」
「その人が森田さんの足に取り憑いています。だから足が疲れるのです。取ってあげましょう。」
「いいです。取り憑いたままで・・。たまには助けてくれることもあるでしょう。」
「わっはっはっ・・そうですね・・取り憑いたままでいいという人はあまりいません。」(笑)
時空のお酒に酔った一日(2005/09/09)

部屋に入った途端、彼女は言いました。「私は超能力者ではありません。」
「ふーん」・・と私(笑)。
しかしです・・私が今まで経験していないことが起こったのです。
まず彼女は、お酒のラッパ飲みを始めました(笑)。グビグビ・・・



とっくりを置きました。
しかし・・です。見ればあんなに飲んだはずなのに、とっくりの口から酒が見えます。



ここで驚くべきことが起こりました。
みんなの見ている前で、そのとっくりから、お酒が溢れんばかりになったのです。
誰も手を付けていないし、酒を入れてもいないのにです。自動的に増えたのです。



私は本当にお酒なのかと疑問に思い、飲んでみました。グビグビ・・
おお、強い中国のお酒です。



この一杯で私はかなり酔ってしまいました(笑)。でも時空がくれたお酒です。
瀬戸物のとっくりだと中が見えないので、透明なビンに入れてやってもらいました。
グビグビ・・




するとどうでしょうか・・みんなの見ている前で、飲んだ後のビンの中に酒が増えていき、ビンの口から溢れそうになったのです。溢れる直前でピタリと止まりました。



森田「お酒が自動的に出てくるようになったのはどうしてですか?」
彼女「私が病気になっとたとき、ニワトリの糞を食べたのです。するとこの現象が起こり始めました。」
森田「お酒には何かの効力がありますか?」
彼女「別にこの酒に何かの効力とか、意味があるわけではなさそうなのです。でもこのお酒を飲みながら病人と話していると、自然に相手の病気が治ってしまうのです。」
森田「重病人でも治りますか?」
彼女「いえ、お酒が自動的に出てくるようになったとき 同時に体外離脱も出来るようになりました。あの世に行ってその病人の寿命が書かれたところを見てきます。もう寿命なら、何もしません。帰ってもらいます。寿命が先なら、ここで酒を飲みながら話します。」
森田「あなたにはマスターのような存在はいますか?」
彼女「はい、重病人のときは老人の姿が見えます。軽い病人の時は、ウサギさんが見えます。だからウサギのぬいぐるみを飾ってあります。」



そしてツーショットを撮りました。



帰ろうとすると彼女は言いました。「せっかくだから飲んでいきなよ・・。タダでどんどん出てくるんだから(笑)。体にいいかもよ・・(笑)。」
というわけでラッパ飲みの宴会が始まったのでした(笑)。
タダで出てくる時空の酒で酔いが回り、「ここはどこ、私は誰」状態になりました。でもその状態は、酔う前からですが・・(笑)。
その問いへの答えはまだ見つかりませんが、タダ酒を出してくれたところを見ると、時空も粋な計らいをすると思いました(笑)
仙人が憑依(2005/09/09)

仙人が憑依するという人に会いました。撮影は禁止されたので(懐が狭い仙人だ(笑))、写真はありません。

仙人「訊きたいことは何かね?」
森田「とりあえず金運を教えてください。」
仙人「縁のある人を探したいんでしょう。金運や体のことを聞く目的ではないね。レベルの高い人を探して自分の先生にしたいと思ってる。」
森田「はい、金運は手段です(笑)。でも誰かを先生にしたいとは思いません。」
仙人「超能力者を研究してもあなたの問いは解明は出来ないよ。それに、解明したら、超能力者はいなくなってしまうよ。」
森田「陰陽五行も解明したいんですけど。」
仙人「人間は欲張りだよ。色々な事を不思議だと思っているね。」
森田「はい、不思議の筆頭は、人間は何にために生きているのかという問いです。」
仙人「人間は生きていくために自然のルールがある。宇宙人の仙人もいる。みんな宇宙のルールに従って生きているんだよ。地球の人間が研究しても分からないさ。」
森田「今は運命が決まっているかに興味があるんですけど・・。あなたは何で人間の世界に来たのですか?」
仙人「肉体に降りて色々な人に協力、助けるために来たんだよ。」
森田「ふうん・・もう肉体を持つことはないんですか?」
仙人「霊体だけだ。」
森田「いつ頃生まれたんですか?」
仙人「森田さんにも指導霊がいたら直接指導霊と交流してみてごらん。人間は人間で、神様ではないんだよ。」
森田「森田の魂はどこから生まれたんですか?」
仙人「仙人の事とか、多くを研究しないで、人間は楽しく人生を送ればいいんだよ。全部は解明できることはないんだから。」
森田「私は自分の魂の親を知りたいんです。」
仙人「魂の両親からだよ。人間は生きているのは疲れるでしょう。仙人は悪口を言わないけど、人間はよく言うね。」
森田「この世界を作った元を知りたいんです。」
仙人「正確に言えば、宇宙人が宇宙を作ったんだよ。」
森田「その宇宙人は誰が作ったんですか?」
仙人「人間の世界では見つからないね。普通の人の世界を平凡人というんだ。」
森田「どうしたら元が分かるんですか?」
仙人「仙人の世界っていうのを信じないだろう、見えないんだから。流派があるんだよ。道教とか、仏教とか。人間の世界で答えがあれば、見つかるように祈っているよ。」

以上です。話は相当食い違っていますが(笑)、仙人(もちろん本当の仙人ではないかも知れませんが)とて、下位の問いの答えを得ているわけではなさそうです。
ところで憑依現象というのは、始めと終わりがあります。「こっくりさん」をやった人は知っていると思いますが、最後はちゃんと帰ってもらわねばなりません。
でも仙人が憑依している真っ最中にトラさんは言いました。「もう、行きましょう。」
「えっ、まだ憑依されたままですよ・・。私達のために・・。」
「いいでしょう・・ほっておけば。」(笑)
私達が去った後、仙人はどうしたのでしょうか(笑)。

内モンゴルは今日でお終いです。今回は、タダ酒をどんどん出す人がヒットでした。来年、この人にはもう一度会おうという案が出ています。
そのときは、少し科学的な調査が出来れば良いと思います。
メスシリンダーとか秤とかを持って行き、ビデオを回しっぱなしにして記録するとか・・。
しかし基本は「ノリ」です。最初からそれをやれば、彼女は乗れなくなると思います。
最後のツーショットは満面の笑顔でした。今回はこれで充分なのです。
ところで酒が出る彼女について補足をすれば、旦那さんがとても協力的でした。別のとっくりでも出るんだよ・・と、別のを持ってきたのは旦那さんでした。
酒が満タンになって、我々が興奮して写真を撮っているとき、旦那さんはとても満足そうな顔をしていました。
明日は12時間の車の旅が待っています。大連まで車で移動するからです。
盲師派推命占術・・誕生日の情報は必要ない(2005/09/09)

前回は、占いに来た日を命式に加えることで判断の正確さが増すことを書きました。
今日は、誕生日の情報すら不要だという話しです(笑)。
盲師派推命占術の師匠は、占いに来た人の誕生日を聞かずに、占いに来た日を誕生日の代わりに命式を作り、ほとんど当てたそうです。
これによれば、占いに来た日(未来を知った日)というのは、新しい誕生日に当たるわけです。
ということは、「知る」というのは、「誕生」と同じくらいのインパクトがある出来事なのです。
トラさん、ヒット(笑)(2005/09/09)

今日は指導霊が付くという透視能力者に会いました。
能力者「森田さんのおじいさんの代で兵士になった人がいますね。」
森田「いません・・。」
能力者「森田さんの家族は、別民族の集まりです。」
森田「違います・・。」
トラさん「(能力者に向かって)あなたの息子さんは今、上海で土木建築の仕事をしていますね。」
能力者「どうして分かるのですか・・図星です。」
森田(小声でトラさんに)「どうして分かったのですか?」
トラさん「私の霊感です。」(笑)
盲師派推命占術・・株も占える(2005/09/10)

盲師派推命占術では株も占えます。ある銘柄の株の誕生日は、上場した日です。
ニッセンの命式を作ってトラさんに判断してもらったら、2002年に上がると出ていました。
以前、盲師派推命占術のテキストの値段を決めようとして、ダンさんとトラさんと私が集まったことがありました。
そのとき、「今日を合作の始まりの日(誕生日)にしよう」 ということになり、その日、その時間で占いました。その結果は、六爻占術で出した値段と同じでした。
誕生日は人間だけにあるのではないのです。
盲師派納音推命占術(2005/09/11)

今日は盲師の人に会いました。私のことを占ってもらいました。

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家族に戌年の人がいます・・(今、いません)
森田さんは酉刻の生まれだと言いますが、兄弟が4人いないと変です(えー、占いが正しくて私の人生が間違っていると言うの?(笑))
森田さんは申の刻生まれでしょう・・(うーん、頑固だ(笑))
日本時間と中国時間には少しずれがありますから、日本が6時なら中国が5時です(そういう問題か?(笑))。
今年の金運はよくありません。損が出ます。口争いもあります(外れ)。
金運は東からあります(外れ・・トラさんは言いました「卯年だから東と言ったのでしょう」)。
卯年は木の五行で今年は酉年で五行は金で木を剋しますから、今年は良くありません。でなければ、病気が交通事故が起こります。今年は不順です(外れ、そんなことないって(笑))。
2008、2009年は良くなります。なぜなら納音は火の五行になりますから。
年と相生関係で、2012、2013年は長流水で、この年も良いです。
来年から良くなってきます。58才のとき金運はいいです。未来は明るいです。
女性運は今ちょうど良いです(ちょうど良いとは、どういう意味だ?(笑))
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以上です。
注目すべきは「2012、2013年は長流水で、この年も良いです」という部分です。2012年は私が61歳の頃で、運がとても落ち込む時です。かなり外しています。
彼は目が見えませんが、盲師派推命占術を学ぶことは出来ませんでした。
納音(なっちん)推命占術というのは、唐の時代のものだそうです。
それでも彼は、これで食べています。盲師であっても、全てが盲師派推命占術ではないのです。


誕生日から作った八卦と四柱推命で占う(2005/09/11)

彼は私の誕生日から八卦を作りました。そして従来の四柱推命を併用しながら、私を占いました。



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全体的にとても良い運命です(たぶん当たり(笑))。
26歳までは良くありませんでしたが、26歳からは良い運です(独立した年です。当たりです)。
26歳から36歳までは良い運にはいったのですが、安定しませんでした(当たり)。
46歳からは金運の大運に入りました(当たり)。
頭痛があります(当たり)。
2002年、2004年、金運がとても良かったです(当たり)。
2003年は少し損が出ました(当たり)。
今年は重要な1年です。新しい事が始まります(当たり)。
来年からは二段階目の金運の大運に入ります。
65歳までは前よりもっと金運も良くなり、事業も安定します。
来年は官職が増えます。前には起伏がありましたが、来年からは安定します。
一生涯、戌年の人と縁があります。協力すればうまくいきます。
普通の人より優れた命式を持っています。
来年から運が良くなります。
有名になる人です。十干の甲と乙の年に有名になります。名が高くなります。
私「これから悪くなることはないのですか?」
彼「ありません。今までは起伏がありましたが、来年からは安定して、穏やかになります。事業も発展していきます。」
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以上です。過去の部分がほとんど当たっていて、捨てがたいので載せました。
しかし62歳の不運を予測していません。62歳は一体どうなるのでしょうか・・。


誕生日から作った八卦と四柱推命で占う人が、親戚の18歳の女性を占う(2005/09/11)

占った内容の詳細は省きます。でも書いておきたいことがあります。
彼は言いました。「この女性は23歳で結婚します。」
彼は従来の四柱推命を使っています。ということは、盲師派推命占術でないと、30歳の選択肢は出ないのです。
トラさんを従来の四柱推命で占う(2005/09/11)

トラさんを従来の四柱推命で占ってもらいました。

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官職運はありません。
自分の本業は一生涯続けることが出来ません。
仕事以外のことをやっています。副業があります。
1989年は金運が良かったです。この年、めでたいことがありました。(結婚した)
32歳から41歳は仕事を失う可能性がありましたが、他の仕事には行きませんでした。
2001年、仕事面で大きな変わり目がありました(日本語の六爻占術のテキスト)。
42歳からは自分に良くない運です。健康、金運に影響があります(外れ)。
収入は少ないですが、あっても損をします(当たっていないと思います)。
兄弟の中では長男ではありません。(次男です。当たり)
運命は良い命式です(当たり)。
自分の運命を自分でコントロールできる命式です。珍しい命式です。
考えすぎて、脾臓が良くないです。肺や頭痛もあります(当たり)。
去年は金運は良かったです(当たり)。
両親ともに長生きです。
*************************

以上です。全体的な的中率は大したことはありません。
注目すべきは「自分の運命を自分でコントロールできる命式です。珍しい命式です」という部分です。私は後で訊きました。
森田「自分でコントロールできる命式なんて、存在するのでしょうか?何をもって彼はそう言ったのでしょうか?」
トラ「何でそう言ったのか、分かりません。」

トラさんが突っ込んだのは最後の点でした。
トラ「私の父は来年大丈夫なのでしょうか?」
彼「心配ありません。」
ここからトラさんと彼の言い合いが始まりました。
トラさんは来年自分の父親が危ないことが自分の命式に出ていると説明しました。
彼は「うーーーん、あり得る」と頷きました。
トラさんのその説明があまりに的を得ていたので、彼は最後に訊きました。「あなたの名前を教えて下さい。」
彼は初めて、目の前にいるのが、あのトラさんだと知ったのでした(笑)。
帰り道、私はトラさんに訊きました。
森田「お父さんの件は、六爻占術による運命変更はしているのですか?」
トラ「はい、去年からしています。でも寿命なら変更は難しいです。」
森田「寿命だと、運命変更は全く効かないですか?」
トラ「命を2、3ヶ月延ばすことくらいなら、可能だと思います」
森田「寿命ではないときに死ぬときもあるのですか?」
トラ「はい、あります。怪我の程度のはずが死んでしまうときもあります。命式には怪我としか出ないのにです。例の10%の誤差も関係しているでしょう。」
森田「そういう時は、六爻占術による変更は出来ますか?」
トラ「はい、そういう時、効き目があります。」
森田「ということはやはり、盲師派推命占術の命式で寿命として死ぬと出ているとき、難しいのですね。」
トラ「はい、そうです。全てに効き目があれば占い師は死ななくなりますから。」
「死」の情報(2005/09/12)

六爻占術でも病気の判断のとき、「えっ、この卦で死んでしまうの?」というようなものに遭遇します。
今日は昼ご飯を食べているときに紹介者の友人から「父が倒れた」と言って、電話がかかりました。向こうでコインを振って、それを紹介者に携帯で伝えます。
こちらでは割り箸の紙のケースに走り書きします。
裏の枚数だけを見て、トラさんは暗算で判断しました。そして「森田さんもどうぞ」と言いました(笑)。
私はメモ用紙に卦を出して判断しました。
用神としての父母は空亡で、仇神が四爻に発動して、三爻の原神(午火)を剋して、私は心臓病だと判断しました。当たりでした。
用神が月日からの生は無いですが、剋されていないので、空亡開けに助かると判断しました。しかしトラさんは首を横に振りました。
「長い病気の空亡は凶です・・冲されて空亡が明ける戌月に亡くなります」と判断しました。たぶん、これは正しいです。
生死の卦は、紙一重です。時空にとって、「死」とは大したことのないイベントかも知れません。だから怪我で死ぬのかも知れません。
情報が取れなかった能力者と、20分もかかって情報が取れた能力者(2005/09/13)

●情報を取れなかった能力者
午前中に会った人は、高級マンション街に住んでいました。



彼の部屋の前には朝の2時から順番取りの人が集まります。それほど彼は、人気がありました。私の紹介者は、前日から何度か電話して、やっと予約を入れました。
私達が行ったときも、お客がいました。彼らは朝の4時に来たそうです。それから私達も2時間待ちました。
能力者(予知する人)うろうろと出てきて、何度も私の前を通りました。
彼は言いました。「あとでゆっくの君の未来を見てあげるからね・・)」
私達の番になりました。私は彼の目の前に座りました。しかし彼は何度も立ったりして、なかなか始めません。
「もう少し待ってください。情報が取れません。」
彼は別の部屋にお線香を焚きに行きました。そして戻ってきて私の前に座りました。
しばらく私を見て、彼は言いました。
「すみません、あなたの情報は取れません。だから今日は無理です。こんなことは初めてです。しかしこの人の情報なら取れるかも知れません。」と言って、トラさんを指さしました。
「なので他の人は全員出てください」と言いました。私達は部屋の外で待っていました。
すると5分ほどでトラさんが出てきました。
「私の情報も取れないそうです。一年間修練をしてレベルを上げるので、是非来年もう一度来てくださいと言われました。」(笑)

  ●情報を取るのに20分もかかったが、よく当たった能力者
午後に訪問した能力者は、私が前に座るとタオルを顔に押し付けて、20分もそのままでした(笑)。私の情報を取っているのです。



しかし過去の事は全て当たり、しかも来月出す本まで予知してしまったのです。
<今までのこと>
いままで三つの災難があった(当たり)
2回病気になり、一つは命が危なかった(当たり)
お金の大きな損が一つあった(当たり)
27歳の時に運が変わった(当たり。独立した)
心が優しが時々怒る(当たり(笑))
政治経済のことはやらずに、もっと文化的な、内面的なことに興味がある(当たり)。
男気で友達に協力するのも好き(たぶん当たり)
いろいろなことを考えている(当たり)
毎日文章を書いている(当たり)

<これからのこと> 
今年の十月の末に本が出る(当たり。すごい)
56歳の時災難がある。しかし天の川の織姫様とコンタクトを取れば、回避できる(何それ(笑))。
57歳、運命の変わり目。追求している事に、何かのヒントが得られる。
森田「私は宇宙の秘密を解明したいのですが、出来るでしょうか?」
彼女「今、私がヒントを与えることは出来ませんが、そのうちあなたが自分で解明できます。通訳の人(トラさん)のお陰で考察できます。この旅も、どこに行くか決めているのは通訳(トラさん)でしょう?」
森田「あはは、当たりです。」

<トラさんと私のこと>
二人が協力すれば解明できる。
二人の協力には失敗がほとんどない。
二人は菩薩のいる場所から来たように見える。

以上です。
午前に会った人は、「情報が取れない」などと言いましたが、意外に本物だと思いました。
彼には情報が取れると取れないとの差が分かるのです。機会があれば是非来年も行ってみたいものです。
午後の人は、やはり本の出版がヒットでした。こういう情報はデジタル情報なので、なかなか言えるものではありません。
私とトラさんのことも、よく分かっていると思いました。



精度(2005/09/13)

中国紀行は以前、奇人変人関係(笑)が多かったです。火箸を舐めるとか(笑)、机が自動的に回るとか(笑)、白髪が立つとか・・・
今回の旅は、占いを含む未来予知系が多いです。これは私が選んでいるわけでも、トラさんが選んでいるわけでもありません。紹介者の勝手な意向なのです。
さて、今日の能力者の中では、情報を取るのに20分かかった人が顕著でした。彼女はかなり精度が高かったと思います。
私が会った能力者の中で最も精度が高いと思ったのは、右手に未来の映像が出てくる人でした。彼は過去に出版した本の数や、不思議研究所の所員の数まで当てました。
しかし彼は言いました。「未来を変えることは出来ません。」
精度が高くなればなるほど、未来は変わらないと言うようになります。
逆に、精度が低いと「生き方を変えれば未来が変わる」とか言い出します(笑)。
つまり、そういう人にとって未来とは適当にしか決まっていなくて、あとの部分は人間が創り出すものなのです。
盲師派推命占術も精度が高いです。だからというわけではありませんが、未来を変更することは、あまり出来ません。
ところが六爻占術は違います。運命変更が可能なのです。

さて、以上のことを考え合わせて、私が思ったのは以下の点です。
六爻占術がなぜ運命変更が出来るのかと言えば、精度の高さにあるのです。
あれれ、変です。右手に映像が現れる人も、盲師派推命占術も精度が高かったはずです。
でも、私が感じる精度の高さは、六爻占術がずば抜けているのです。
右手に映像が見える人は、密閉された容器の中を見ることは出来ないでしょう。未来が100%分かるのなら、見えても良いはずです。
盲師派推命占術も同様です。容器の誕生日(製造日)から、中身を判断できても良さそうです。盲師派推命占術とて、細部にわたっての描写はとても難しいのです。
六爻占術はその点、ずば抜けて精度が高いです。それが運命変更の大きな要素だと、私は感じています。
つまり、未来を正確に知ることが、変更への大きな一歩なのです。

今回の旅は、トラさんも私と一緒に未来予知を体験しています。
世の中の能力者(四柱推命の占い師を含む)がどの態度なのか、そして彼らはどのような秘術を使うのか、興味津々に観察しています。
これから降りる河南省で誰が待っているか、トラさんですら知りません(笑)。
時空が用意してくれた人に会うだけです(笑)。
盲師派推命占術・・同じ誕生日で同じ時間の人(2005/09/13)

盲師派推命占術は誕生日と誕生時間から判断します。
ということは、同じ誕生日で同じ時間の人は同じ運命を辿らなければなりません。
でも、同じ誕生日で同じ時間の人でも、全く同じ人生を歩むわけではありません。
トラさんはこの誤差を10%前後だと言いました。
つまり盲師派推命占術であっても、当たる確率は90%なのです。10%はブレてくるのです。
ではもっと正確に占う方法はないでしょうか・・。
ここでトラさんは言いました。「生まれた時間を判断するとき、二時間が最小単位です。ですが二時間を十二等分して、もっと細かく出す方法があります。でも私は占いに来た日と時間でも、同じくらい正確になると思います。」
こうして「人それぞれ」の人生に分かれるのです。
諦め(2005/09/14)



山西省に戻る飛行機の中です。
昨日までいたのは、河南省でした。その地域は、占いの発祥の地でした。八卦を発明した人とか、出た所です。年に一度の「国際易学学会」は河南省で開かれます。
世界中に占いはあります。西洋では占星術がメインです。
しかしそれらは大局的な流れを知るのが目的です。大局を知り、個人の生き方を有利な方に展開するためです。それらは「私は原因」から脱していません。
人は「全てが決まっている」というのを認めるのが嫌なのだと思います
科学が占いを否定するのは、決して「非科学」だけが理由ではないと思います。
歴史を刻むのは自分たち人間なのだという自負があるのだと思います。
しかし六爻占術や盲師派推命占術では、細部まで「決まって」ることを前提とします。
それら占いの発祥の地の一つが河南省でした。
彼らは「諦め」から入ったような気がします。しかし完璧に諦めて研究した結果、その向こう側に、何と、決まった運命を変更する方法を見つけたのだと思います。
発見者の多くは不幸な死を遂げたりもします。なぜ彼らは自分に対して運命変更を使わなかったのか・・おそらく始まりが「諦め」だったからだと思います。
でも私は彼らに会ったわけではありません。真相は彼らしか知りません。いえ、彼ら自身さえ、答えられないかも知れません。

飛行機は平野を離れ、山間部に入りました。


今日は山西省の都市に一泊して、明日から「生まれ変わりの村」に入ります。
そこも「諦め」の境地です。だって自分の来世を自分で選べないからです。
生まれ変わりの村の調査を始めた頃は、このHPでも「私は結果」という概念がまだ浸透していませんでした。だから私の報告のレスを読むのが嫌でした。「この村だけが特殊なのだ」という風なレスが多かったからです。

飛行機は下降を始めました。
盲師派推命占術・・例えば恋愛運を変えても、金運には影響は無い(2005/09/14)

人の運はいくつかの要素に分けることが出来ます。例えば恋愛運、健康運、官職運、金運・・
一つの要素を変えると他の要素に影響が及ぶと考えがちですが、トラさんとダンさんによれば、他の要素にはほとんど影響が無いそうです。
親戚の命式の中に、未来に離婚すると出ている女性がいました。離婚の直後から金運が上がるとも出ていました。命式を良く見れば彼女には新しい男性が出るのです。
私はトラさんに訊きました。「離婚を回避すると金運も変化しますよねぇ。」
トラさんは答えました。「他の要素にはほとんど影響はないですよ。」
逆に言えば、運命を変更してラッキーな金運に持って行っても、しっぺ返しは無いのです。しっぺ返し的な事が起こるとすれば、それは元々からあった運命なのです。
みなさん、どんどん運命を変えても、平気ですよ(笑)。
変え方を間違えたときだけ屋根が降ってくるだけのことです(笑)
六爻占術において用神がそれぞれ独立しているのも、そのためかも知れません。
盲師派納音推命占術師2人(2005/09/14)

再び盲師派納音(なっちん)推命占術師の登場です。
●トラさんを判断した盲師派納音推命占術師
<トラさんを判断>

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兄弟は5人です(当たり)
妻は別のふるさとの人です(当たり)
男の子が一人います(当たり)
運命には女の子はいません。子供がまた、生まれても死んでしまいます。
一生涯、金運は良いです。
中国各地だけではなく、外国にも行く人です(当たり)。
お金を持ってなくても食べられる人です(なにそれ(笑))。
共産党に入党することはできません(そう・・(笑))。
官職はありません(当たり)。
金運はいいです。年をとるごとに金運はよくなります。
長生きです。車に轢かれても死にません。
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以上ですが、ほとんど当たっていました。納音推命占術もバカに出来ません。
特に最後の部分を言ったとき、トラさんは私に呟きました。
「私は子供の頃、まともに車に轢かれたことがありました。しかし無傷でした。」

●森田を判断した盲師派納音推命占術師

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今、南に向かって座っています(はい、私だけがずれて座っていました(笑))
教師、会計士にはなれません(言い切ることもないでしょう(笑))。
胸が広いです(当たり、肺活量があるので(笑))。
自分のふるさとから離れて暮らす運命です(当たり)
娘は納音で判断すると炉中火
奥さんは天河水
森田さんは松柏木
で、森田さんと奥さんとは相生関係で良いです。娘さんとも相生関係で仲がよいです。
森田さんは公務員ではありません(当たり)。
75歳で災害があります(ああそう・・)。
ここで親戚の女性の誕生日を言いました。すると「23歳で結婚します」と言いました。
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以上です。かなり当たっています。

二人目の人

すごく当たった面相占術(2005/09/15)

私は面相占いなんて信じていませんでした。しかしそれは、起こったのです(笑)。
河南省で訪れた場所は、占いの発祥の地です。ここには古代の遺跡から、世界で初めて占いが発見されています。古代に最初に八卦を作った人もここの出身です。
ここでは毎年、世界易学学会が開かれます。私の後ろの左側の人は、この地域の周易協会の会長です。しかも世界易学学会の理事までしています。
なのにトラさんの弟子なのです。ところがコイツが曲者でした(笑)。



盲目の占い師の庭で談笑していると、彼が突然言いました。
「森田さんのペニスには大きなホクロがありますね。それが運を良くしています。」(笑)
「えー、ありますよ。いつも気にしていました。しかし見てもいないのに、どうして分かるのですか?」
「顔に書いてあります。」
「顔にペニスのホクロがあるなどと、書いてあるわけは無いでしょう!!」
ここでトラさんが口を挟みました。
「この人は、面相占術の大家です。しかも四柱推命も出来ます。」
私は六爻占術と盲師派推命占術は信じますが、面相だけはダメでした。面相でデジタル情報が取れるわけはありません。
しかし彼は言ったのです。
「森田さんには女の子供が一人います。そしてもう一人の男の子は流産しました。」
「そ、そんなことが顔を見るだけで分かるのですか?」
「はい、顔を見れば分かります。」

私は参りました。そして昼食の時間に言いました。
「是非私の顔を見て、私のことを全部判断してください。」
「分かりました。後で私の家に招待します。」
「ところで一つ質問があります。占いを研究していると運命は決まっていると思えてきますが、そうだとすれば人間は何のために生きているのだと思いますか?」
「はい、確かに運命は決まっています。ですが変えることもできます。そのために生まれたのではないでしょうか。」
「どうやって変えるのですか?」
「仏教では現世を変えることはできません。現世はあくまで来世のためにあります。私はこの考え方は好きではありません。道教は現世で変えることができるとされます。道教のほうが好きです。でもその方法が具体的ではありません。私が考え出した方法は三つです。一つは墓の風水を変えることです。二つ目は自宅の風水を変えることです。三つ目は仕事を変えることです。自分自身は自分で変えることが出来ません。だから外側の要素で変えるのです。」
要素の中に「置物」が入っていないのは、トラさんの弟子になって間もないからだと思います。
昼食後、彼の家に行きました。豪邸でした。マンションの一階から三階をぶち抜き出で使っていました。しかもこれは別宅だと言われました。趣味の占いをするためだけの別荘だそうです。室内犬までいました。



道教が好きだと言うだけあって、玄関を入ると道教関係が飾ってありました。





いよいよ面相占術が始まりました。

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(私の顔をじっと見ながら・・)
森田さんには女の子がいます。男の子を流産しています(さっきも書いた通り、当たり)。
職業は電気、コンピューター、書類、本の執筆です(当たり)。
情感のある心のやさしい人です。一生涯忙しい人です(当たり)。
自分で事業を始めます(当たり)。
いろいろな分野からお金が入ってきます(当たり)。
恩のある人には必ず恩返しをします(当たり)。
人を信じて、騙されやすく、後悔します(当たり)。
何をやっても情感を入れてやる人です(当たり)。
寝ている所は2階です(当たり)。
一生涯に6回の引っ越しをします(当たり。今度の新居で六回目です)。
兄弟は2人です(当たり)。
お墓は2ヶ所あります。一つは道に近いところで、もう一つは家に近いところです(当たり)。
祖先の中に、若くして亡くなった人か再婚する人がいます(当たり)。
お父さんの兄弟に若くして亡くなった人がいます(当たり)。
お父さんの兄弟は2人です(当たり)。
足にちょっと大きい怪我の跡があります(当たり)。
交通事故ですが、1回目は赤いバイクに乗っていて西南の方向に向かっている時でした(当たり)。
40歳半ばに、お父さんが亡くなっています(当たり)。
娘さんは森田さんによく似ています(当たり)。
娘さんにはお尻か腕に赤いアザがあります(確認します)。
(ここで私は本の出版について聞きました。)
本については、2000年以前に書いたものは良くなかったですが、去年から良く売れています(当たり)。
2006年と2009年も本の出版は良いです。
あと12冊の本を書きます。
森田さんは陰陽のバランスが取れていません(孫さんもそう言いました)。
五角星を赤い紙に書くか、プラスティックでも良いですが。身に付けていると良いです。
私「顔相でも運命を改善できるのですか?」
彼「出来ます。」
私「私はどうしたら良いのですか?」
彼「青いパンツを履いてください。上は黄色か赤が良いです。もっと運も上がります。今は西に頭を向けて寝ていますが(当たり)頭は東が良いです。新居でも、頭が西に向かうと良くありません。」
私「そうして運命を変えると、顔も変わりますか?」
彼「もちろんです。顔が変わってから運命が変わります。良い顔になります。」
私「青いパンツを履くと良い顔になり、運も上がるのですか?」
彼「その通りです。」
私「面相でこんなに当たるとは思いませんでした。誰かに教わったのですか?」
彼「この地域の凄い師匠に教わったのです。でもその師匠は死んでしまいました。私しか伝授されていません・・。」
私「こんなに当たるのなら、なぜ六爻占術をやろうと思ったのですか?」
彼「運命から自由になりたいからです。そしてコイン占いの関係の全ての本を読みました。その中でも王先生(トラさんのこと)の本がずば抜けていました。山西省まで会いに行って弟子にしてもらいました。しかし話していると森田さんも凄いです。生涯の友と出会ったと思っています。」

ツーショット


彼が当たる原因は、五行を読んでいるのだと思います。つまり基本に返っているのです。顔から卦すら作っているように感じます。ですが、その方法を教えてはくれませんでした。
彼は私よりも4つ年下です。
ずばずばと言ったわけではなく、何かを計算しながら言いました。それも答えをあらかじめメモ用紙に書いて、それを裏返して「森田さんはどっちに頭を向けて寝ていますか?」と訊き、私が「西です」と答えると、彼はその紙を表にするのでした。
そこには「西」と書いてあるのです(笑)。
もう一人弟子(太った人)が来ていたのですが、拍手喝采でした。
太った弟子は「当てた理由を教えてくれ」と迫っていました。でもダメだと断られていました(笑)。
メモ用紙に「交通事故ですが、1回目は赤いバイクに乗っていて西南の方向に向かっている時でした」と書いてあった時には、私はもう虫の息でした・・。
それは、彼が私の顔をじっと見て、手で何かを計算して、メモした後だったのです。
パンツが青で上が黄色というのは、新居のために私が振った家の風水どドンピシャでした。家はこの色の構成でバッチリだそうです。
さすがにトラさんの弟子の一人だと褒められました(笑)。
面相占術はあたかも顔が原因であるかのような印象を受けますが、顔も結果だと思います。面相(空間)から人生(時間)に置き換えたのだと思います。

彼は私に言いました。
「森田さん、好きな金額の札をポケットに入れて下さい。私がそれを当ててみます。」
私は65元を彼に分からないように内ポケットに入れました。
彼はコインを振るのかと思いました。振りませんでした。 

しかし色々な表やら得体の知れない文字が書かれた版を持ち出して計算を始めました。 そして私の目の前で65という数字を書きました。

65という数字と、私のポケットに入っていたお金です

書き込み期間:2005/09/04〜2005/09/15