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5 2008-06-29

この世の常識はあの世では非常識?
今回の第一巻では2000年の第一次調査から2003年の取材分が載っています。
生まれ変わりを記憶する証言者と森田氏との対談で前世を覚えておくための秘訣としてと
ある伝説が語られていたことを知ります。
前世を覚えておく秘訣、それは特別な技術や修行が必要なのではなく、その情報を知って
いるか知らないかだけの違いではないかと森田氏はコメントしています。

死後私たちは今までの人生のパノラマを見せられ、誰かが今までの反省とこれからの来世
の計画をするように促されるのだとなにかしらの本で読んだ事がある人も多いと思います
が、まだ今回の本書には載っていない証言者の人達を含めても誰もそのことを体験した人
がいないのは一体どういうことなのか・・・
あの世での体験やこの世にまた生まれてくる体験に個人差がありながら、今までの生き方
の審判を受けたと言う人が一人くらいいてもよさそうなのですがまったく誰もいません。
さらに圧巻なのは自殺をしても重罪で死刑になった人もあの世では誰からもとがめられな
かっただけではなく、今回の人生にも何も影響が無く暮らしているということです。

その他にも私達が信じて疑ったことの無い葬式とは一体何のためにやっているのか?
女性から男性または男性から女性へ生まれ変わった時、恋愛や性についてどのように感じ
ているのか?
親と子または夫婦関係は生まれる前に約束された関係だったのか?
本書を読み終えた後これまでの常識は大きく覆されるでしょう。
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5 2008-06-29

  • 商品の使いみち:実用品・普段使い
  • 商品を使う人:家族へ
  • 購入した回数:はじめて
人生観
死の瞬間からこの本は始ります。厳しい環境の中で生きている人や悪事を働いた人、病気で亡くなった人など様々な環境の人が証言者として次々出てきます。
今まで死の先はあまりにも漠然としているし生まれ変わるにしてもとても限定した情報しかないと思いました。
例えば祖父が亡くなってその家族や親戚に赤ちゃんが生まれたらお祖父ちゃんの生まれ変わりかもという程度かとても遠い過去が前世だということで証明が難しいので否定も肯定もできないものでした。
願望と想像がごちゃまぜで架空の域を出てはいなかったと思います。でもこの人たちは生まれ変わる瞬間にようやく自分が死んだことを知っていきます。意外な前世記憶法がこんな風に作用するのはなかなか飲み込めないですが事実なんだと思いました。

この本に書かれている死の記述も生まれ変わる瞬間も非常にリアルだと思いました。死ぬのも突然ですが生まれ変わるのも突然の出来事でそのことを含めても人生そのものが詰まっていると思いました。
今までの人生の影響は次の人生にはありませんでした。それも常識では考えられないことだと思いました。
あの世にしてもフワフワとした甘さはありませんでした。霊になった自分を想像しても今まで聞いた天国やお花畑よりこの方がリアルな感じがします。そして生まれ変わって前世の家族に会うことやその後の交流は自分の事のように読んでしまいました。
記述は森田氏が取材した順にされていて自分がその取材に同行しているような気分にも慣れます。写真も沢山あり森田氏のコメントにより一緒に考えられる本になっていると思いました。家族にもプレゼントして読んで欲しいと思いました。
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14人が参考になったと回答
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  • mikku4297さん
  • mikku4297さん
    40代 女性 購入者 レビュー投稿 5
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5 2008-07-01

  • 商品の使いみち:プレゼント
  • 商品を使う人:友人へ
  • 購入した回数:リピート
衝撃的な内容ですが、とても読みやすいです
表紙にはキラキラ光るひとしずくの水滴・・
でもそこに書かれてある文章は、とても衝撃的なものでした。
「生まれ変わって再び家族とめぐりあう」って・・
テレビでよく出ている前世は、超大昔・・・再び家族とめぐりあえるってどういうことなんだろう・・
「死は別れではなかった」って・・
死は永遠の別れ・・死ねばすべて終わりじゃなかったの・・?
人は死ねば天使になって、天国から生きている我々を見守ってくれてるじゃなかったのか・・
「意外な前世記憶法」って・・・ええ・・そんな方法があるの・・!?
そんな気持ちでページをめくれば、そこには、中国の奥地で、あの世や前世の記憶を持ちながら、普通に生活をする方々のそのままの証言と、自分の足で歩いてひたすら調査を続ける森田さんの証言に対するコメント、そして証言者の方や森田さん、村の様子、食事の様子などを写した写真・・・
それらが森田さんが調査の旅をした通りの順に、旅行記のように、淡々と続きます。
静かに語られるその内容は、表紙に書かれていたこと以外でも、これまで考えもしなかった事ばかり・・。
でもこれらのリアルな証言、そして写真の数々に、疑う余地はなく、そうなんだ・・そうだったんだ・・そう思うしかありません。
自分や身内が死んだらどうなるのだろう・・これまでに死んだあの人はどうしているだろう・・と思うとき、私たちが思い浮かべる死やあの世は、自分が経験したものではないのはもちろん、他の誰も経験したり、見聞きしてきたものではありません。
人それぞれの価値観や体験、宗教、誰かの教え、その土地の言い伝え・・など、それらを総合して、頭の中で自分が作り上げてきた死、そしてあの世であったのではないかと思います。これだけはどんな人でも体験して確かめようにも確かめられないことだったはずです。
それが、今ここに、前世を記憶する人の証言が集められました。この方々は、なぜか前世やあの世の話をすると、しんどくなるのだそうです。そんな中、話してくださった貴重な証言です。そしてその証言を引き出す森田さんの質問、途中の考察にも、深く考えてしまいます。
そんな、これまでにない貴重な事実であり、人の生命、死という重いテーマでありながら、けして読むのに難しくはなく、本を実際に手に取った感じ、文字の大きさ、たくさんの写真など、誰にでも読みやすくなっている本だと思います。(帯も驚きです!)
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13人が参考になったと回答
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5 2008-07-01

  • 商品の使いみち:実用品・普段使い
  • 商品を使う人:家族へ
  • 購入した回数:リピート
究極の親孝行(だと思う…)
なんといっても人類初のあの世の証言・調査集だとおもいます。私はケチなんだけど、知らないであの世にいかせるなんてと思い、家族にあげたりして(なにより親孝行かもとおもって)、プレゼント追加用で購入です。(届くの待ちながらレビュー書いてます)あと読んでると頭まっしろになってリフレッシュです。視点移動というか視点反転です。でも旅行記としても面白いです。証言する人がご飯をつくってくれるシーンとかも出てきます。でも地域をへだたっても、なにもかわることなく人が生きたり死んだり…親子や性や人間の悩みや疑問の糸口かもしれないものがぎゅぎゅっと詰まってます。しかし著者はなにも結論付けていません。自分で読む本です。そこもなんども読んでしまうゆえんかもと思います。開いては「ええーっ」「ガーン」となってビックリして閉じて、また恐る恐るドキドキ開くというのを繰り返して読んでます。
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5 2008-08-02

  • 商品の使いみち:実用品・普段使い
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:はじめて
とにかく驚きです
私は、死んだら「私」は消滅すると思っていました。ところが、消滅するどころじゃありませんでした。
「あの世はこの世と変わりません。」という言葉にも驚きました。
死んだのに、この世と変わらない世界で生活しているのです。
実際に証言を読むと、あの世はこの世とは違うところも多いですが、あの世にいるときは「この世と同じ」と思っているようです。
そして、肉体が死んでも生きている事実を知ると、肉体とはなんなのか魂とはなんなのかという気持ちになります。
生まれ変わりの村のお葬式が写真付きで紹介されていますが、お祭りのような賑やかなもので、
死んであの世での生活をスタートさせるための品々を用意してあげています。
著者の愛犬も出版間際に亡くなりますが、この世の側からしてあげられることがあるというのも、すごい情報です。
私達がしているお葬式は、自分達が悲しみを癒すためだけのものであって、死者のためのものではなかったのではないかと思えてきました。
ひとつひとつの証言が、その方の写真とともに胸にしっかりと残ります。
そして、著者の視点からの問いかけに、また違った角度から証言を読むことができて、何度でも読みたい本です。
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7人が参考になったと回答
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  • rakutaroさん
  • rakutaroさん
    40代 男性 購入者 レビュー投稿 2
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5 2008-07-20

  • 商品の使いみち:プレゼント
  • 商品を使う人:友人へ
  • 購入した回数:リピート
始まりから終わりまで知ると
この本には、その人がどうやって亡くなったか、そして生まれ変わって暮らしている現在についてがいくつも語られています。
亡くなった自分は死んだ自覚もできないような生前に続く感覚を持ち、やがて出産シーンに出くわしたかと思えば赤ちゃんになって誕生するという証言の数々は、死が言葉としての意味しか持たないことを教えてくれるだけでなく、これまで全く明かされることのなかった死後の実際について、そして魂と肉体の関係を如実に語っていると思います。
著者森田氏によって発見された事実は、人が生きる上で知らずに求めてやまない地図と方位磁石の発明にたとえられるような、人類にとって画期的なことだと思います。
人の思考は死や死後について多くを割かれ、それには恐怖もかなり占めるのではと思うのですが、この本は、そういう誰もが漠然と抱く思いに優しく応えてくれると思います。
思い悩み考えることが人の存在のあかしだと言われますが、この本の情報が届くことで、それらの湿度や色や質という全てがすっかり変えられるように思われます。
本の情報は、自分の始まりから終わりまでを感じさせてくれることで、これまで意識していなかった人生観について考えさせられます。
著者森田氏のライフワークは、想像に頼る他に道がなく迷ってばかりだった人類の足元を、真実という明かりで照らすものだと思います。
この世と人についての究極の真実が、神秘のベールを脱いで登場した初の本です。
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6人が参考になったと回答
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5 2008-07-01

  • 商品の使いみち:プレゼント
  • 商品を使う人:友人へ
  • 購入した回数:はじめて
目からウロコが落ちました。
死後やあの世について書かれた今までの本は、例えば霊能者や霊媒師といった特別な人たちの情報や、死後体験や臨死体験さらに退行催眠での前世体験といった特別な体験をもとに主観的に書かれているけれど、この本は実際に死んで生まれ変わってきた人が自分の体験を語るだけでなく、その裏付けとして前世の家族に直接会って自分の前世の記憶と一致していることを確かめて(しかも著者もその両者に直接取材して)客観的(科学的)な事実として書かれ扱われていることに深い衝撃を受けました。
本文冒頭からいきなり「ここは中国の生まれ変わりの村です」から最初の証言が書かれていて、その事実に圧倒されてしまいました。でもその証言からは少しも大げさな感じや威圧する感じはなく体験した事実を淡々と語っていて、だからこそ強く胸に迫ってきます。生まれ変わりを記憶しているのは特別なことだと思うのに、ひとごととは思えず特別な人たちとは思えないのは、証言者の率直さが感じられてそこに特別意識を感じないからかもしれません。そして著者のコメント(問いかけ)が自分に問いかけてくるように感じるからかもしれません。さらには「意外な前世記憶法」を知ったからかもしれません。
これまで当たり前にしてきた葬式や墓参りやお盆の迎え火とも、精神世界で言われてきたバースビジョンや人生の目的やカルマ的価値観とも、臨死体験での光やお花畑とも、まるで違うような証言に目からウロコが次々落ちました。
なぜ生まれ変わりを記憶する人がこの村の中で起こってるのか?という問いにも著者自身が突っ込んで考えていて、そんな著者の問いが始めから終わりまで読者の私に迫ってきて、読み終わった今もずっと揺さぶられ続けてるけれど、これまで感じたことの無かった何とも言えない爽快感もあります。それはガチガチの先入観や思いこみがガラガラと崩れて初めてふわっとわき上がってくるような爽快感なのかもしれません。
これまで味わったことのな大きな衝撃と共に目からウロコが落ちる爽快感があって、誰にとっても他人事ではない死や死後(あの世)を考えさせられる一冊です。でもそれはずっと先にある死やあの世ではなくて、この世の今の日常や常識がひっくり返るような一冊だと思います。
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4 2008-09-13

  • 商品の使いみち:実用品・普段使い
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:はじめて
とても読みやすい本です。人が死ぬという事をそんなに悲しまなくてもいいのかなと思いました。ただ前世の記憶は必要なのかどうか深く考えさせられました。死後、新しい人生が始まっても、残してきた大切な人達のその後がとても気になるし、前世の記憶を忘れるという事も、現世を生きるには大切な事なのかもしれません。
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5 2008-07-24

  • 商品の使いみち:実用品・普段使い
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:リピート
ノット・フェイド・アウェイ

死ぬということは、生物であれば当然として待ち受けているイベントです。それについて各宗教諸説あって、どれが本当やらわからずに、どうなるのやら不安をいだかせるというこには変わりはありませんでした。それが著者の調査という現地へ入って地道な聞き取りを数年にわたり続けてきた報告がこの本です。
それによるとどうやら肉体は滅んでも、魂は私という意識を持ったままあの世へ行って、さらにこの世へと消えずに舞い戻ってくるようです。それにはこれといった基準らしきものは、なくヤクの売人として前世では、放蕩三昧の末に銃殺された人も、生まれ変わり、今世は幸せに暮らしているようなのです。そして前世と今世の私としての記憶が混在したままに前世とは違った私をどの方も選ぶこともできずに、今の私をしていました。
この本から、あの世の描写も証言からいろいろとわかってきます。そして各証言かぶるようなことも多くそこからあの世をイメージすることもできました。
そして何より大きいのは、肉体は死んでも私という魂は消えることなくありつづけ、以外な前世を記憶法を知らせてくれることには 読む者を引きつけます。


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5 2008-08-25

  • 商品の使いみち:趣味
  • 商品を使う人:家族へ
  • 購入した回数:リピート
不思議だけど本当に在ったお話
母が新聞広告を見て購入したいと頼まれ、すぐに申し込みました。本当にあったことを時間をかけて聞き取り調査した経緯がわかり、フィクションではない説得力があり、一気に読んだと言っていました。
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5 2008-07-13

  • 商品の使いみち:趣味
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:リピート
丁度お盆の前なので
真偽はともかく、インタビューの内容はお盆前のこの時期、ちょっと死生観を見直すチャンスとなりました。私に前世の記憶はありませんが、今の自分の姿は輪廻転生の一瞬なのか、と思うと、複雑な心境になります。
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5 2008-07-13

  • 商品の使いみち:実用品・普段使い
  • 商品を使う人:自分用
  • 購入した回数:はじめて
まだまだ研究の余地あり!!求む!
レビュー絶賛の声高い中、私もまた死後の生というものを、医学的、科学的、哲学的に探してみたいと思う一人です。
この本は素晴らしいし、確かにこういう村があるのでしょう。
しかし、まだまだ研究の余地ありと私は考えます。
他のレビューの方々はご存じでしょうか?以前にレイモンドムーディ(かいまみた死後の世界)が臨床死の後の患者の報告をまとめたものや、最近ではマイケル・B・セイボム等(彼らも医師である)が死に際の脳が作りだす幻覚では?という疑問から様々な見地で研究しています。生きとし生けるもの誰しも死にます。今を見つめる為に生れ変わりを探究するのはもちろんですが、(この本の内容はそれはそれで事実と)しかし、それとは別の報告もあります(死後、生まれ変わりがあるという前提で)。まだまだ、なるべく客観的に、(もちろん著者の努力には感銘ですが)見つめ、より深い研究報告を期待したいです!
1巻ということは、続きがあるのでしょうから…!
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4人が参考になったと回答
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  • art935さん
  • art935さん
    40代 女性 購入者 レビュー投稿 1
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5 2008-11-05

  • 商品の使いみち:実用品・普段使い
  • 商品を使う人:友人へ
  • 購入した回数:リピート
あの世に関するはじめてのデータ
前世を記憶している人の話は今まで何度も聞いたことはあると思います。
それは霊感が強い人とか純粋な子供達の生まれる前の記憶の話とかです。
でも前世を覚えているといってもあの世の様子を記憶していたという話は聞いたことがないです。まったくなかったと思います。
軽いタッチで話は進んでいますが何気なく読み進む言葉に驚きを感じえずにはいられません。
著者は「調査したデータは年代順に、そのまますべて、完全収録しました。僕の仮説や主張を有利にするために、つじつまが合わない話を削除したりしてはいません」と書いています。
ただ事実があるだけなのだと思いました。
私たちは、あの世とは、死後の世界とはこうなのだといわれてきたことを長い間疑うこともせず、お坊さんが喋る内容を無批判に受け入れてきました。功徳を積めば極楽に行き、自殺をすれば地獄に行くという教えです。
でも生まれ変わりの村の証言では違いました。
中国の特殊な地域であれ、真実の証言をようやく私達は手にすることが出来たと思いました。
今生きていてこの情報を知らずに死なずにすむということはとても大きいことだと思います。
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  • ゲストさん
  • 購入者さん

5 2008-11-07

霊能者が前世をみるというのでもなく、退行催眠などで前世を語るものでもなく、取材形式で村人本人が体験した死んでから生まれ変わるまでの証言がのまま載っています。死ぬところから、あの世の様子から、この世に生まれるところまで証言されていてリアルでした。それは漠然としたものでなく、具体的に証言されていて、今まで自分の持っていたあの世の概念と全然違うものでした。

はじめは驚きの証言ばかりでまるで自分が作者になって冒険しているかのように一気に読んでしまいましたが、2回目はひとつひとつの証言を頭で理解しようとなかなか進みませんでした。
今まで死は怖いもので、一番不幸なことだとずっと遠ざけてきたと思います。死んだらどうなるか?など考えてもしょうがないと、今まで真剣に考えたことはなかったです。でもただこの本を読んだ後では世界観ががらっと変わってしまったようです。
今までなんて狭い世界を生きていたんだろうと思いました。いったい何のために死んではまた生まれ変わるのか・・・この世界はわからないことだらけなんだと思います。
自分を変えたいと思っていた時期がありました、でも何も変わりませんでした。それは既知の概念だけの世界なんだと思います。でも未知の世界を知ることは、今の人生をも変えてしまうことなんだと思いました。
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2人が参考になったと回答
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  • 4275yakoさん
  • 4275yakoさん
    40代 女性 購入者 レビュー投稿 15
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5 2008-08-07

  • 商品の使いみち:プレゼント
  • 商品を使う人:友人へ
  • 購入した回数:リピート
性転換とか死に方とかあの世がおもしろい
前世は男だったのに、今は女に生まれ変わっているとか、性転換してたりすると、男だった頃のことを覚えてたらやっぱり悩むことあるだろうなあと思った。でも、性別が変わってるのに、「私は私」という感覚があるというのが不思議。
あと死に方が、狼に食べられたとか、川に投げ捨てられたとか、銃殺されたとか、かなり怖いのに、しょっぱなからこれで死にましたって淡々と話し出す所がすごい。死んだことを認識してない、という証言も、死ってそんなに簡単なの?と死が急に軽くなったような気がした。
あの世での生活とか、あの世にお金があって、送金したりするのもびっくりした。ニュースでふと兵馬俑とか見て、兵馬俑はあの世の始皇帝に届いてたかもと思った。
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